新規オキサゾリジン誘導体及び新規オキサゾリジン誘導体塩、並びに該オキサゾリジン誘導体塩を不斉有機分子触媒とした光学活性化合物の製造方法

開放特許情報番号
L2011000327
開放特許情報登録日
2011/1/28
最新更新日
2011/1/28

基本情報

出願番号 特願2009-079482
出願日 2009/3/27
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2010-229097
公開日 2010/10/14
発明の名称 新規オキサゾリジン誘導体及び新規オキサゾリジン誘導体塩、並びに該オキサゾリジン誘導体塩を不斉有機分子触媒とした光学活性化合物の製造方法
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 医薬品、生体関連化合物、不斉合成反応、省エネルギー、環境調和
目的 従来の方法で得られるイソキヌクリジン誘導体の化学収率は低く、後の工程で再結晶化することにより光学純度は向上するが、化学収率は更に低下する。また、ポリマーの生成も伴うことから、生成物の分離精製も容易ではない。そのため、高い化学収率及び高い光学収率で目的物を得ることのできる不斉有機分子触媒が求められていることに鑑み、新規オキサゾリジン誘導体及びその塩、並びに不斉有機分子触媒として有用な該オキサゾリジン誘導体塩を用いた光学活性化合物の製造方法の提供。
効果 このオキサゾリジン誘導体塩は、不斉有機分子触媒として有用であり、このオキサゾリジン誘導体は、この前駆体化合物として有用である。このオキサゾリジン誘導体塩である不斉有機分子触媒は、従来の有機金属触媒と比べて安価かつ容易に合成することが可能であるのみならず、これを不斉反応に用いることで、高い化学収率及び高い光学収率で光学活性化合物を得ることができる。
技術概要
この技術は、特定の構造を有するオキサゾリジン誘導体を塩として用いると不斉有機分子触媒として有用であることを見出したことに基づく。すなわち、オキサゾリジン誘導体は、式(1)で表わされる化合物であり、このオキサゾリジン誘導体塩は、式(2)で表わされる化合物である。式(1)及び式(2)中、R↑1、R↑2はアリール基であり、互いに同じでも異なっていてもよい。アリール基としては、フェニル基、ナフチル基、トリル基、キシリル基、エチルフェニル基等が挙げられる。アリール基上の炭素原子は更に任意の置換基を有していてもよい。また、R↑3はアルキル基又はアリール基であり、アリール基としてはR↑1、R↑2と同じものを例示できる。R↑4は水素原子又はアルキル基であり、アルキル基としてはR↑3と同じものを例示できる。また、R↑5はアルキル基、アリール基、シリル基のいずれかであり、アルキル基やアリール基としてはR↑3と同じものを例示できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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