放射線の位置を2次元で検出する半導体検出器及びそれを用いた放射線の2次元位置検出方法

開放特許情報番号
L2011000323
開放特許情報登録日
2011/1/28
最新更新日
2014/11/20

基本情報

出願番号 特願2010-541355
出願日 2009/12/3
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 WO2010/064693
公開日 2010/6/10
登録番号 特許第5622339号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 放射線の位置を2次元で検出する半導体2次元位置検出器及びそれを用いた陽電子断層撮影装置並びに放射線の2次元位置検出方法
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 物理計測、陽電子断層撮影装置、空間分解能、光又は粒子線の検出
目的 従来の半導体2次元位置検出器では、信号で求めた位置と実際の放射線の検出位置とが非線形かつ非対称で非常に歪んだ分布となっていて、放射線の検出位置を同定するには不十分であることに鑑み、4つの信号で簡単に求めた位置と実際の放射線の検出位置とが一致する位置精度が高い、放射線の位置を2次元で検出する半導体2次元位置検出器の提供。
効果 4つの信号出力用端子しか持たないので、信号増幅器の数を大幅に減らせる。さらに、半導体2次元位置検出器を多重に構成することにより、3次元で1mmよりも短い精度で放射線の検出位置を特定可能となり、1mm以下の空間分解能を持つ陽電子断層撮影装置へ適用できる。また、検出感度部分が半導体検出器の全面となるので、これを多重した検出器ブロックに放射線に対する不感部分が無いため、PET用検出器ブロックとして適している。
技術概要
この技術では、放射線の位置を2次元で検出するための半導体位置検出器は、半導体基板と、半導体基板の表面にX方向に所定の間隔を置いて並置された、Y方向と平行な第1〜第n(nは2以上の整数)のストライプ電極と、第1〜第nのストライプ電極の上端部同士間に接続される複数の抵抗と、第1〜第nのストライプ電極の下端部同士間に接続される複数の抵抗と、第1のストライプ電極の下端部に抵抗を介して接続される第1の信号出力用端子と、第nのストライプ電極の下端部に接続を介して接続される第2の信号出力用端子と、第1のストライプ電極の上端部に抵抗を介して接続される第4の信号出力用端子と、第nのストライプ電極の上端部に抵抗を介して接続される第3の信号出力用端子と、半導体基板の裏面に配置された電極と、を備え、半導体基板の任意の点に入射した放射線からの出力信号を第1〜第4の信号出力用端子から得る。放射線が照射されたとき複数のストライプ電極の4つの信号出力端子からの信号を計算し、さらに補正計算を行うことによって、2次元方向で1mmよりも短い精度で放射線の照射位置を特定する。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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