結晶化ガラス、それを用いた光触媒部材及びそれを用いた光学部材

開放特許情報番号
L2011000310
開放特許情報登録日
2011/1/28
最新更新日
2013/10/29

基本情報

出願番号 特願2009-006919
出願日 2009/1/15
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2010-163318
公開日 2010/7/29
登録番号 特許第5334047号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 結晶化ガラス、それを用いた光触媒部材及びそれを用いた光学部材
技術分野 電気・電子、機械・加工、無機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 機能性材料、太陽電池用の透明電極、発光材料、ITO代替材料、光触媒材料、日焼け止め化粧品材料、バリスターの材料
目的 従来の結晶化ガラスは、透明性(可視光透過性)の観点で必ずしも十分なものではなく、酸化亜鉛の特性である導電性や光触媒特性を十分に付与することができず、各種分野への応用性が低いものであることに鑑み、酸化亜鉛の結晶が析出した結晶化ガラスでありながら十分に優れた可視光透過性を有する結晶化ガラス、それを用いた光触媒部材、及び、それを用いた光学部材の提供。
効果 このような光学部材は、可視光透過性が十分に高く且つ酸化亜鉛の結晶が析出している結晶化ガラスからなるため、微細で且つ高度に分散された酸化亜鉛の結晶に基づく触媒能を得ることが可能である。このような光触媒部材は、例えば、紫外線を防ぎ、且つ、光触媒作用を有する住宅・建築物用の窓ガラスなどに好適に用いることができる。
技術概要
この技術では、結晶化ガラスは、ZnOを30〜50モル%;B↓2O↓3を9〜35モル%;Al↓2O↓3を5〜15モル%;SiO↓2を5〜27%;Li↓2O、Na↓2O、K↓2O、Rb↓2O及びCs↓2Oからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ金属の酸化物を5〜12モル%;並びに、MgO、CaO、SrO及びBaOからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ土類金属の酸化物を4〜12モル%含有し、各金属酸化物の総量に対するB↓2O↓3とSiO↓2との合計量が30モル%以上であり、且つ、ZnOの結晶が析出しているものである。この結晶化ガラスは、酸化亜鉛(ZnO)を30〜50モル%含有する。ZnOの含有割合が下限未満では、ZnOの体積分率が小さくなるため、ガラス中において、析出する酸化亜鉛の結晶の特性を十分に発揮させることができなくなる。他方、上限を超えると、高い溶融温度が必要になり、酸化ホウ素の成分量の変化が大きくなって組成ずれが生じる場合や均一なガラスの作製が困難になる場合が生じる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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