結晶化ガラスの製造方法

開放特許情報番号
L2011000306
開放特許情報登録日
2011/1/28
最新更新日
2011/1/28

基本情報

出願番号 特願2008-330583
出願日 2008/12/25
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2010-150086
公開日 2010/7/8
発明の名称 結晶化ガラスの製造方法
技術分野 電気・電子、無機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 透明性、透過波長域、機能性材料
目的 従来の結晶化ガラスの製造方法は、得られる結晶化ガラス中の所望の領域に選択的に結晶を析出させることができなかったことに鑑み、酸化物ガラス中の広い領域に結晶を析出させることができ、酸化物ガラスの表面近傍や内部等の所望の領域に選択的に結晶を析出させることを可能とする結晶化ガラスの製造方法の提供。
効果 赤外線の照射によって酸化物ガラス中の赤外線吸収元素を選択的に加熱することにより、結晶化ガラス用材料中の赤外線吸収元素の近傍に金属酸化物の結晶を選択的に析出させる。そのため、所望の領域に金属酸化物の結晶を選択的に析出させることが可能となるものと推察できる。ベルトコンベアを用いた工業ラインのような大量、大面積の結晶化にも利用できる。
技術概要
この技術では、結晶化ガラスの製造方法は、鉄、ニッケル、コバルト、マンガン、バナジウム及び銅からなる群から選択される少なくとも1種の赤外線吸収元素を含む酸化物ガラスを含有する結晶化ガラス用材料に赤外線を照射して、結晶化ガラス用材料中の少なくとも一部の赤外線吸収元素を結晶化温度以上に加熱することにより、結晶化ガラス用材料中に金属酸化物の結晶を部分的に析出せしめて結晶化ガラスを得る方法である。結晶化ガラス用材料が赤外線吸収元素を0.1〜5質量%含有する酸化物ガラスであり、且つ、赤外線が照射された領域内において、結晶化ガラス用材料の表面近傍に結晶を析出せしめることが好ましい。また、結晶化ガラス用材料が、赤外線吸収元素を含有する酸化物ガラスからなる赤外線吸収層と、金属酸化物ガラスからなるガラス層とを備えることが好ましく、赤外線吸収層と、赤外線吸収層の周囲を覆うガラス層とを備えることがより好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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