ルチル型二酸化チタン光触媒

開放特許情報番号
L2011000305
開放特許情報登録日
2011/1/28
最新更新日
2014/10/22

基本情報

出願番号 特願2008-327669
出願日 2008/12/24
出願人 国立大学法人東北大学、公立大学法人大阪府立大学
公開番号 特開2010-029838
公開日 2010/2/12
登録番号 特許第5584923号
特許権者 国立大学法人東北大学、公立大学法人大阪府立大学
発明の名称 ルチル型二酸化チタン光触媒
技術分野 機械・加工、無機材料、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 半導体的特性を有する金属酸化物、光触媒活性、防臭、防黴、殺菌作用
目的 陽極酸化法で成膜した二酸化チタンの超親水性を報告した文献はまったく報告されていないし、陽極酸化法で光触媒活性を有するルチル型二酸化チタン薄膜を形成することについては知られていないことに鑑み、工業的生産に適しており、且つ、簡単な手法で、均一で緻密なものとして、光触媒活性と超親水性機能に優れた二酸化チタンを得る技術を提供すること、特には、光触媒活性と超親水性機能とに優れた二酸化チタン薄膜を成膜する技術の開発の実現。
効果 超親水性と酸化分解性能の二つの機能が同時に優れているルチル型二酸化チタンを、陽極酸化法によりチタンあるいはチタン合金上に成膜することで、光触媒活性に優れ、紫外線未照射でも超親水性を示す材料を提供することができる。このような二酸化チタンは酸化分解効果により、抗菌、消臭、浄水、防泥、大気浄化などの効果が得られると同時に、超親水性効果により、防曇の効果が得られる。
技術概要
この技術は、二酸化チタン光触媒体の光触媒活性および超親水性などの性能が、二酸化チタンのルチル結晶性である薄膜においても、大変優れていることを見出したことに基づく。すなわち、チタンまたはチタン合金からなる基材の表面に、(i)電圧(例えば、高電圧)を印加して陽極酸化を施すあるいは(ii)高電流密度条件下に陽極酸化を施すことにより、光触媒活性に優れたルチル型二酸化チタンを製造する方法とする。陽極酸化が、2.6wt%〜14.1wt%の濃度の硫酸水溶液中で行われるものであるとよい。高電流密度条件が25mA/cm↑2又はそれを超える高電流密度であるとよい。陽極酸化が2分間又はそれを超える期間行われるものであるとよい。電圧が100V又はそれを超える電圧であるとよい。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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