生体活性化材料および生体活性化材料の製造方法

開放特許情報番号
L2011000303
開放特許情報登録日
2011/1/28
最新更新日
2011/1/28

基本情報

出願番号 特願2008-324537
出願日 2008/12/19
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2010-142490
公開日 2010/7/1
発明の名称 生体活性化材料および生体活性化材料の製造方法
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 生体材料、人体内で生体鉱物を誘起する生体活性化材料、ハイドロキシアパタイトの分解生成薄膜コーティング処理
目的 機械的特性や耐久性に優れた金属ガラスを利用して、半永久的に体内での使用に耐え得る生体材料を供することが可能である一方で、ハイドロキシアパタイトなどの生体活性化物質の析出をさらに促進させることができ、より高性能な生体材料を提供することができる生体活性化材料の開発が期待されているため、生体活性化物質の析出をさらに促進させることの実現。
効果 生体親和性を有する中間処理層が、Ca、P、または、CaおよびPの両方を含有しているため、これらを含有していない場合に比べて、中間処理層の表面へのハイドロキシアパタイトなどの生体活性化物質、生体物質や生体分子等の析出を促進できる。これにより、中間処理層の表面に析出した物質が密に成長するため、析出した物質の強度や、中間処理層と析出した物質との結合力を高め、また、中間処理層の表面に析出する物質の成長速度を高めることもできる。
技術概要
この技術では、生体活性化材料は、金属ガラス相を有する合金の表面に、合金から根を生やした状態で形成された中間処理層を有する生体活性化材料であって、中間処理層は生体親和性を有し、CaおよびPのうち少なくともどちらか一方を含有している。中間処理層が金属ガラス相を有する合金の表面に根を生やした状態で形成されて合金と強固に結合されており、さらに中間処理層とその表面に析出した物質との結合力が高いため、強度や耐久性に優れている。また、中間処理層の表面に析出した物質が密に成長し、その表面処理を容易に行うため、新たな機能や用途を付与できる。生体活性化材料は、中間処理層の表面にアパタイトを含む表層を有することが好ましい。この場合、生体内に使用したとき、表層の生体活性化物質のアパタイトに、生体物質や生体分子等が析出しやすく、その成長が促進されるため、特に生体親和性に優れている。アパタイトが層状を成しているため、生体物質や生体分子等をより密にムラなく成長させることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT