コンタクトレンズ用液体酵素剤

開放特許情報番号
L2011000218
開放特許情報登録日
2011/1/21
最新更新日
2011/1/21

基本情報

出願番号 特願2002-341912
出願日 2002/11/26
出願人 株式会社メニコン
公開番号 特開2004-177548
公開日 2004/6/24
登録番号 特許第4072043号
特許権者 株式会社メニコン
発明の名称 コンタクトレンズ用液体酵素剤
技術分野 有機材料、生活・文化
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 液体酵素剤
目的 通常、コンタクトレンズは使用後にマルチパーパスソリューション(以下、MPS)に保存する。レンズ使用時はMPSに保存されたものを直接目に装着する場合が多い。レンズの汚れがひどい場合には保存時に酵素剤を加えることで汚れの除去効果が高まる。その場合は使用時にレンズをMPSで十分にすすがなければならない。しかし、MPSも酵素剤も透明のため、ユーザーが酵素剤処理したことを忘れ、レンズをMPSですすがずに装着し、眼障害を起こすケースもある。本発明ではこの誤使用を防止するシステムを提供することを目的とする。
効果 透明なMPSに透明な酵素剤を滴下すると混合液が発色し、酵素剤を滴下したことが一目瞭然となる仕組みを発明した。これにより、ユーザーの注意を喚起し、レンズのすすぎ忘れによる眼障害発生の可能性を最小限にとどめることができる。
技術概要
 
本発明は色素を含有する酵素剤であって、酵素剤自体は透明であるが、同じく透明なMPSに滴下すると紫色に発色する。本発明に用いる色素であるスルホブロモフタレインナトリウムは、例えば、グリセリン 32w/w%、ポリエチレングリコール#1000 28w/w%、ホウ酸 2w/w%、タンパク質分解酵素 3w/w%の割合で調製された酵素剤に0.1w/w%で混合した場合、ナトリウム塩の状態で存在し、酵素剤は透明である。しかし、酵素剤をMPSに滴下し、50倍に希釈した状態では、ナトリウムが解離することで混合液全体が紫色を呈する。この発色は混合から7日後においても肉眼ではっきりと視認でき、酵素剤を使用したことをユーザーに伝えることができる。また、スルホブロモフタレインナトリウムは上記濃度で酵素活性を阻害せず、酵素剤の洗浄効果になんら悪影響を及ぼさない。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社メニコン

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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