光触媒機能を有するフィルム素材

開放特許情報番号
L2011000213
開放特許情報登録日
2011/1/21
最新更新日
2015/7/28

基本情報

出願番号 特願2000-221672
出願日 2000/7/24
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所、垰田 博史、株式会社森製袋
公開番号 特開2002-036418
公開日 2002/2/5
登録番号 特許第3484470号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所、垰田 博史、株式会社森製袋
発明の名称 光触媒機能を有するフィルム素材
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造、洗浄・除去
適用製品 悪臭や空気中の有害物質の分解除去、抗菌・抗かび、環境浄化素材、居住空間、作業空間、自動車の排気ガス
目的 チタニア光触媒による有機物の分解除去の研究では、光触媒として粉末のものがそのまま用いられていたため、使用後の光触媒の回収が困難など、取扱いや使用が難しく、なかなか実用化できなかったことに鑑み、悪臭や空気中の有害物質、汚れの分解除去あるいは抗菌・抗かびなど、環境の浄化を効果的かつ経済的、安全に行うことのできる環境浄化素材としての機能性フィルム素材の提供。
効果 チタニア粒子表面が光触媒として不活性なセラミックス膜にて被覆されているものの、セラミックス膜の表面に細孔が形成されておりこの細孔の底部にチタニアが露出した状態となっているため、プラスチックス表面に光触媒粒子を担持させても基材フィルム)との接触部分が光触媒として不活性なセラミックスであるため(基材プラスチック表面と光触媒粒子が接触しないため)、プラスチック基材自身の分解が起きず長期間その効果を持続させることができる。また、細孔を介してチタニアを光励起させることができる。
技術概要
この技術は、プラスチックフィルムの表面に、光触媒として不活性なセラミックスで光触媒粒子の表面を部分的に被覆した光触媒粒子が担持されており、光触媒粒子として、マスクメロンのネット構造状で光触媒として不活性なセラミックスを有する光触媒粒子、又は、バラの花形状で光触媒として不活性なセラミックスを有する光触媒粒子のいずれかを含むものとする。光触媒として不活性なセラミックスがアルミナ、シリカ、ジルコニア、マグネシア、カルシア、アパタイト、及びアモルファスのチタニアのうちから選ばれた少なくとも一種のセラミックスであるとする。光触媒粒子が、グラビア印刷用のインクとともに担持されているとよい。これにより、プラスチックフィルムに担持させた光触媒粒子の量が多くて最終製品たるフィルムの透明度が落ちたとしても、文字・図画がグラビア印刷用のインクにて印刷されているから、全体の外観や美観にほとんど影響しない。すなわち、プラスチックフィルムに多量の光触媒粒子を担持させることができる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社森製袋

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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