船舶の摩擦抵抗低減方法及び装置
- 開放特許情報番号
- L2011000194
- 開放特許情報登録日
- 2011/1/21
- 最新更新日
- 2016/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2009-080676 |
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出願日 | 2009/3/27 |
出願人 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/10/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 | 船舶の摩擦抵抗低減方法及び装置 |
技術分野 | 機械・加工、輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 船舶の摩擦抵抗低減に適用する。 |
目的 | 特定の機能を有する過給機を備える船舶の摩擦抵抗低減方法を提供する。 |
効果 | 好適な摩擦抵抗低減効果によるエネルギー効率を向上せしめることができ、更に、メンテナンスも容易にできるなど船舶全体の省エネルギー化を図ることが可能になる。 |
技術概要 |
船舶1の喫水線以下の船体近傍に気体を噴出し船舶の摩擦抵抗を低減するに当たり、主機関10に加圧気体を給気する過給機の周辺から船体1近傍に噴出する気体を取り出すとともに、この取り出し状況に応じて過給機の給気特性を改善する可変手段を制御して主機関10の効率を所定の範囲に保つこと及び/または気体を噴出するに当たり気体の噴出状態を制御すること及び/または噴出された気体の拡散を形態可変の制限手段(拡散制御部95)をもって制限し総合的な船舶の効率向上を図った船舶の摩擦抵抗低減方法にする(図)。可変手段は可変ノズルとし、過給機と主機関10の間から加圧気体及び/もしくは排気の一部を取り出し、この取り出し状況に応じて可変ノズルを制御し、また、気体の噴出状態を船舶1の航行状態に応じて制御するのが好ましい。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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