出願番号 |
特願2009-111812 |
出願日 |
2009/5/1 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2010-263349 |
公開日 |
2010/11/18 |
登録番号 |
特許第5252644号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
通信システム、端末装置、その制御方法、ならびに、プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
通信システム、端末装置、ならびに、プログラム |
目的 |
アドホックに形成される通信効率の良い通信ネットワークを構成するのに好適な通信システム、端末装置、その制御方法、ならびに、これらをコンピュータにより実現するためのプログラムを提供する。 |
効果 |
アドホックに形成される通信効率の良い通信ネットワークを構成するのに好適な通信システム、端末装置、その制御方法、ならびに、これらをコンピュータにより実現するためのプログラムを提供することができる。 |
技術概要
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図1は、1つのクラスタと複数の端末装置の関係を示す説明図である。1つのクラスタ101は、複数の端末装置121によって構成される。端末装置121には、上位ノード(P)と下位ノード(C)の2種類があり、1つのクラスタ101には、上位ノードPが必ず1個だけ含まれ、残りはすべて下位ノードCとなる。図2は、複数のクラスタ101をゲートウェイが連結する様子を示す説明図である。各クラスタ101には複数の端末装置121が含まれ、各クラスタ101には、上位ノードの端末装置121としてヘッドノードHもしくはゲートウェイノードGが1つ含まれ、その他の端末装置121はすべて下位ノードであり、クラスタ101の上位ノードは、クラスタ101内のセンス周期に対する通信時間長の比を管理し、下位ノードは、通信の状態や電源残量などに応じて、適宜ほかのクラスタ101の上位ノードをセンスして、通信効率が向上するか、省電力に有利か、等を、上位ノードが設定したセンス周期に対する通信時間長の比に基づいて比較し、他の上位ノードが望ましい場合には、上位ノードを切り替える。図3は端末装置の概要構成を示す説明図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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