無線ネットワークシステム

開放特許情報番号
L2011000097
開放特許情報登録日
2011/1/14
最新更新日
2015/8/20

基本情報

出願番号 特願2008-508727
出願日 2007/3/30
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 WO2007/114522
公開日 2007/10/11
登録番号 特許第4586186号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 無線ネットワークシステム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 無線ネットワークシステム
目的 基本無線通信装置の構成として極めて単純な構成のものを用い、低コスト、低電力消費かつ信号も高品質となる、無線通信システム構成に適した超高周波帯〜ミリ波帯の無線ネットワークシステムを提供する。
効果 無線ネットワークシステムでは、周波数変換における局部発振周波数が同期されているため、位相雑音や周波数ドリフトの影響は無く極めて良質な双方向の伝送が確保される。また、トランジスタを負性抵抗発振条件となる様に構成した平面型の放射型発振装置では、ガンダイオードを用いた場合に比べ20〜30倍以上の高い効率が期待でき、低電力消費であるためバッテリーでの動作も可能であり低コストな構成部品としての無線通信装置を提供できるので、無線ネットワークシステムの実用化が期待できる。
技術概要
図1は無線ネットワークシステムの原理を示す構成図、図2は無線ネットワークシステムの構成要素である、1または複数の指向性ビームを持つ放射型発振装置に関する説明図、図3は無線ネットワークシステムの構成を示す図、図4は無線ネットワークシステムを構成する無線通信装置の基本回路の具体例、である。各種の信号を相互に中継、伝送する無線ネットワークシステムは、超高周波発振用共振器に、負性抵抗を発生するようにトランジスタを集積化させるとともに電磁波を空間へ放射するアンテナ11の機能を共用させるように構成した放射型発振装置1と、放射型発振装置1に中間周波数信号を出力する中間周波数信号発生部4と、送信されてきた信号を受信する受信信号検出部7と、を備える無線通信装置101を複数有し、その複数の無線通信装置101、102、103を互いに引き込み現象を起こす位置に対向させて配置し、複数の無線通信装置101、102、103の少なくとも1つは、中間周波数信号発生部が他と異なる周波数帯信号発生機能を持ち、また受信信号検出部が他と異なる周波数帯を弁別し受信できる機能を有する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 無線通信装置に設ける放射型発振装置の構成及び放射器構造を選択することで出力ビームを片面方向、双方向、多ビーム型に成形し、組み合わせることで、放射型発振装置の配置によるネットワーク構成は自在となり、多くのセンサーネットワーク、セキュリティネットワーク、通信制御ネットワークなど複雑な設置条件での無線リンクの形成にとって実用性が高く、多方面への応用技術として提供できる。
改善効果2 特に、高い指向性ビームを持つモジュールによるミリ波帯の無線ネットワークの形成は、他の無線システムとの干渉問題を避け、周波数共存に適し周波数資源の有効利用の面で効果がある。
改善効果3 さらに、無線ネットワークシステムを構成する放射型発振装置に接続する中間周波数信号発生部及び受信信号検出部が相互に同じ周波数帯を共有する放射型発振装置間では、いずれの放射型発振装置からの信号も互いに共有することができ、無線ネットワークシステムの機能目的に応じて効果的に利用できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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