塗膜除去剤及びそれを用いた塗膜除去方法

開放特許情報番号
L2011000049
開放特許情報登録日
2011/1/7
最新更新日
2012/3/9

基本情報

出願番号 特願2009-166347
出願日 2009/7/15
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2010-285590
公開日 2010/12/24
登録番号 特許第4457206号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 塗膜除去剤及びそれを用いた塗膜除去方法
技術分野 化学・薬品、有機材料、生活・文化
機能 接着・剥離、洗浄・除去、材料・素材の製造
適用製品 塗膜除去剤、塗膜除去シート、塗膜除去方法、道路標識・ガードレール・建築物・コンクリート構造物などの表面に塗料で描かれた落書きの除去、落書き除去方法
目的 道路標識、ガードレール、建築物、コンクリート構造物などの表面に塗料で描かれた落書き(塗膜)を消すのに、落書きの上に塗料を上塗りすることが行われているが、手間と労力及び専門的な塗装技術を要するので、より簡便で、かつ安全な塗膜除去剤を用いる落書き除去方法の開発が望まれている。そこで、塗膜除去性能に優れており、かつ安全な塗膜除去剤および塗膜除去方法を提供する。
効果 この塗膜除去剤は、塗膜除去性能に優れており、かつ安全である。反応硬化型塗料を塗布し、このベース塗膜は除去せずに、このベース塗膜上に塗布した常温乾燥型塗料によって形成された上塗り塗膜のみを除去できるので、道路標識、ガードレール、建築物、コンクリート構造物などの表面に描かれた落書き(塗膜)を消すのに適している。また、この塗膜除去方法によれば、簡便な操作で塗膜を除去できる。さらに、塗膜除去シートを用いれば、非常に簡便な操作で塗膜を除去することができる。
技術概要
この塗膜除去剤は、穀物粉末又は澱粉10〜60重量%と、炭素数が2〜3のアルコールを主成分とする分散媒40〜90重量%とを含む分散液からなる。アルコールは2−プロパノールであり、穀物粉末は、米粉、麦粉、そば粉、トウモロコシ粉から選ばれる穀物粉末であり、そして、分散媒は、1〜50重量%の水を含むものであることが好ましい。この塗膜除去剤を用いて、反応硬化型塗料を塗布することによって形成されたベース塗膜は除去せずに、このベース塗膜上に常温乾燥型塗料を塗布することによって形成された上塗り塗膜のみを除去するようにすることが好ましい。この塗膜除去剤をシート基材に含浸させてなる塗膜除去シートが提供される。この塗膜除去シートの片面に分散媒蒸発防止層を設けることができる。塗膜除去剤を塗膜上に塗布してから、塗膜除去剤とともに剥離した塗膜を除去、あるいは、塗膜除去シートを塗膜上に貼付した後、塗膜除去シートとともに剥離した塗膜を除去する。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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