漏洩磁束探傷方法及び装置

開放特許情報番号
L2011000048
開放特許情報登録日
2011/1/7
最新更新日
2013/10/31

基本情報

出願番号 特願2009-157126
出願日 2009/7/1
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2011-013087
公開日 2011/1/20
登録番号 特許第4487082号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 漏洩磁束探傷方法及び装置
技術分野 電気・電子、金属材料、その他
機能 検査・検出、機械・部品の製造、その他
適用製品 漏洩磁束探傷装置
目的 この発明は、漏洩磁束探傷方法において、測定した結果が測定状態の変動に影響されることなく、欠陥による真の信号が精度良くとらえられる計測及び解析方法を提供する。
効果 この発明の漏洩磁束探傷方法によれば、漏洩磁束の平行成分を検知することにより欠陥の位置と対応した磁場変化をとらえることができ、さらにセンサにより得られた漏洩磁束による磁場信号を互いに直交する2つの信号である信号強度と位相に分け、複数位置で多点計測した各計測点での位相と全ての計測点で校正用の補正位相を足し合わせた位相の三角関数の余弦あるいは正弦を求め、これら信号強度と三角関数をかけた量を求めることによって、最適な信号変化を求めることができ、より正確な欠陥位置や大きさを同定することが可能となる。
技術概要
従来、鋼材の欠陥を検査する方法として、測定対象を直流あるいは交流によって磁化させて、測定対象の表面から漏洩する磁束を主に磁気センサとしてサーチコイルで検出していた。しかし、これらの解析表示では、測定試料と、測定装置の励磁コイルや磁気センサとの距離が一定でない場合、その変動分が測定結果に大きく影響し正確な欠陥位置や大きさを同定することが困難であった。この発明の装置は、被検査材表面に平行な磁束を発生させ、被検査体表面から漏洩する磁束を磁気センサによって検知する漏洩磁束探傷方法において、周波数が可変の交流磁場を発生させる励磁コイルと、励磁コイル用電源と、被検査体表面から漏洩した磁場の表面に水平な成分を検知する磁気センサと、磁気センサの出力から励磁コイルと同じ周波数の信号を検波するロックイン検波回路と、ロックイン検波回路の出力信号により磁気センサの出力の信号強度と位相変化を解析する信号解析装置を備え、多点計測した各計測点の位相と全ての計測点で共通の調整位相を足し合わせた位相の三角関数の余弦あるいは正弦を求め、各計測点での信号強度と正弦あるいは余弦をかけあわせた解析値を任意での調整位相で表示する。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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