XAGE−1b特異的免疫反応を誘導するペプチドおよびその利用

開放特許情報番号
L2011000037
開放特許情報登録日
2011/1/7
最新更新日
2015/5/20

基本情報

出願番号 特願2011-514462
出願日 2010/5/21
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 WO2010/134601
公開日 2010/11/25
登録番号 特許第5709108号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 XAGE−1b特異的免疫反応を誘導するペプチドおよびその利用
技術分野 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 XAGE−1b特異的免疫反応を誘導するペプチド、肺癌におけるXAGE−1bに対する液性免疫誘導ペプチド、肺癌におけるXAGE−1bに対する細胞性免疫誘導ペプチド、がんワクチン療法、がんの検査または診断、がん予防または治療
目的 CT抗原はがんワクチンの標的抗原として有望であり、CT抗原であるXAGE-1bががんワクチンの標的抗原としての機能を有していることが期待される。しかし、すべてのCT抗原が液性免疫反応を誘導するわけではない。また、XAGE-1bは核内抗原であることが確認されているため、がんの縮小や治療に有効な程度の液性免疫を誘導するとは考えづらい。そこで、XAGE-1bの機能を明らかにするとともに、XAGE-1bに基づくがんワクチン療法を開発する。
効果 このXAGE-1bの特定のフラグメントおよびその利用はがんの検査または診断、がん予防またはがん治療などに利用され得るものであり、がんを対象とした医学、医療の発展に寄与するだけでなく、臨床検査薬産業、試薬産業等において利用することができる。
技術概要
肺癌におけるXAGE-1bに対する液性免疫及び細胞性免疫を誘導するペプチド及びその利用に関する。肺癌を診断するに有用なペプチド、及びこのペプチドを含有する組成物が提供される。このペプチドは、特定するアミノ酸配列からなる。また、これ等ペプチド、又はこれ等ペプチドに対する抗体を用いた肺癌診断方法が提供される。この診断方法は、これ等ペプチドが被験体由来の試料中に存在するレベルを測定するペプチド測定工程、或は、被験体由来の試料において、これ等ペプチドに特異的に結合する抗体のレベルを測定する抗体測定工程を包含する。これ等ペプチドはまた、肺癌に対する液性免疫を誘導するに有用であり、これ等ペプチドを含有する肺癌に対する液性免疫を誘導するための組成物が提供される。図は、非小細胞肺癌におけるXAGE-1のmRNAの発現を示し、(a)は、非小細胞肺癌におけるXAGE-1bの細胞株と組織での発現の違いを示し、(b)は、肺癌細胞株におけるXAGE-1bタンパク質が存在することを示す。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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