高速液体クロマトグラフィー装置

開放特許情報番号
L2011000019
開放特許情報登録日
2011/1/7
最新更新日
2011/1/7

基本情報

出願番号 特願平11-276450
出願日 1999/9/29
出願人 アークレイ株式会社
公開番号 特開2001-099822
公開日 2001/4/13
登録番号 特許第4210781号
特許権者 アークレイ株式会社
発明の名称 高速液体クロマトグラフィー装置
技術分野 機械・加工、その他
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 高速液体クロマトグラフィー装置、糖化ヘモグロビン測定装置
目的 拡散コイルを用いた従来の糖化ヘモグロビン測定装置では、高濃度成分であるヘモグロビンA0の測定値を真値に近づけられるが、低濃度成分の分析能力が低下するという問題があった。また、カラムで一旦分離した成分を拡散コイルで混合するので、クロマトグラムにおけるピークの半値幅が広がり、溶出成分分析に、分離に要した時間以上に分析時間がかかるという問題もあった。そこで、高濃度成分の測定誤差を解消できると同時に、低濃度成分の分析能力の低下や溶出成分の分析時間の増加をなくせる高速液体クロマトグラフィー装置を提供する。
効果 測定流路直前の渦流生成路を、測定流路に流入する被検液に渦流を生じさせ流路断面における濃度を均一化させる構成としたので、測定流路に流入する被検液を短時間で拡散させられ、測定流路の流路断面で被検液の濃度勾配を生じず、試料の濃度のばらつきに起因する高濃度成分の測定誤差を解消できる。しかも、被検液の拡散を必要最小限に抑えることができ、拡散コイルに起因する低濃度成分の分析能力の低下や溶出成分の分析時間の増加をなくすことができる。この結果、正確かつ迅速な測定を行うことができる。
技術概要
この高速液体クロマトグラフィー装置は、検体を希釈液により希釈してなる試料と、移動相としての溶離液とをカラムに供給し、カラムによって分離された成分と溶離液とからなる被検液を検出器に供給して、この検出器の測定流路を流れる被検液の吸光度を測定することによって、検体中の任意の成分の成分比率を測定する高速液体クロマトグラフィー装置であって、検出器は、カラムからの被検液が流入する供給流路と、この供給流路を通った被検液を測定流路に流入させる渦流生成路とを有しており、渦流生成路は、測定流路に流入する被検液に渦流を生じさせることにより流路断面における濃度を均一化させる構成としたものである。好ましい実施の形態は、検体は血液であり、血液中のヘモグロビンにおける糖化ヘモグロビンの比率を測定する構成とした。図は、高速液体クロマトグラフィー装置の一例としての糖化ヘモグロビン測定装置の概略構成図、および血液の希釈倍率とヘモグロビンA1cの測定値との関係の説明図(実線はこの糖化ヘモグロビン測定装置による測定結果で、破線は拡散コイルを備えていない従来の糖化ヘモグロビン測定装置による測定結果)である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 アークレイ株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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