出願番号 |
PCT/JP2009/054781 |
出願日 |
2009/3/12 |
出願人 |
独立行政法人放射線医学総合研究所 |
公開番号 |
WO2010/103645 |
公開日 |
2010/9/16 |
発明の名称 |
多目的PET装置 |
技術分野 |
電気・電子、生活・文化 |
機能 |
検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 |
癌、脳血管障害、認知症、陽電子放射断層撮像法(PET) |
目的 |
開放型PET装置の汎用性を高めることによって、施設への導入を容易にする多目的PET装置の提供。 |
効果 |
本技術によれば、従来のPET装置と比較して高コストになる開放型PET装置の汎用性を高めることによって、施設への導入が容易になる。 |
技術概要
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この技術では、一つの検出器リングのみを備えた従来型PET装置を初期導入した後、第2の検出器リングのみを備えた2台目のPET装置を増設して、2つの検出器リングを用いて一台の開放型PET装置として使えるようにできる。少なくとも1台のPET装置の検出器リングをレールに載せるなどして被検体である患者の体軸方向に移動可能な構成とすると、開放視野の大きさを自在に変えることができる。開放視野を要求しない検査であれば、二つの検出リングを密着させることで開放視野をゼロにして、体軸方向に長い一台の高感度型のPET装置としても利用可能となる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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