塗膜除去剤及びそれを用いた塗膜除去方法

開放特許情報番号
L2010006356
開放特許情報登録日
2010/12/10
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2009-259832
出願日 2009/11/13
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2010-285592
公開日 2010/12/24
登録番号 特許第4942222号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 塗膜除去剤及びそれを用いた塗膜除去方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造、洗浄・除去
適用製品 道路標識、ガードレール、建築物、コンクリート構造物、落書きの上に塗料を上塗りすること
目的 落書きのたびに塗料を上塗りすることは、手間と労力及び専門的な塗装技術を要することも多く、コスト面及び人員面の手当てが十分でなく、慢性的に対策が遅れているため、最近では落書きは放置されるか、除去するとしても地域のボランティアに頼らざるを得ない状況であることに鑑み、より簡便で、かつ安全な塗膜除去剤を用いる落書き除去方法の開発。
効果 この塗膜除去剤は、塗膜除去性能に優れており、かつ安全である。そして、反応硬化型塗料を塗布することによって形成されたベース塗膜は除去せずに、ベース塗膜上に常温乾燥型塗料を塗布することによって形成された上塗り塗膜のみを除去するので、道路標識、ガードレール、建築物、コンクリート構造物などの表面に描かれた落書き(塗膜)を消すのに適している。また、簡便な操作で塗膜を除去できる。さらに、塗膜除去シートを用いれば、非常に簡便な操作で塗膜を除去することができる。
技術概要
 
この技術は、無機質又は有機質の微粒子10〜60重量%と、アルコールを主成分とする分散媒40〜90重量%とを含む分散液からなる塗膜除去剤とする。このとき、アルコールの炭素数が2〜3であることが好ましく、アルコールが2−プロパノールであることが特に好ましい。微粒子が有機質の微粒子であることも好ましい。微粒子が無機質の微粒子であることも好ましい。無機質の微粒子が、ゼオライト、タルク、活性炭、炭酸カルシウム、シリカアルミナ、シリカ、水酸化カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、炭酸バリウムからなる群から選ばれた少なくとも1種の無機質の微粒子であるであることがより好ましい。無機質の微粒子の真密度が1.5〜3g/cm↑3であることも好ましい。無機質の微粒子の平均粒径が0.1〜100μmであることも好ましい。分散媒が、1〜50重量%の水を含むことが好ましい。塗膜除去剤が、反応硬化型塗料を塗布することによって形成されたベース塗膜は除去せずに、ベース塗膜上に常温乾燥型塗料を塗布することによって形成された上塗り塗膜のみを除去できることが好ましい。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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