出願番号 |
特願2010-195463 |
出願日 |
2010/9/1 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2012-053656 |
公開日 |
2012/3/15 |
登録番号 |
特許第5544620号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
意思伝達支援装置及び方法 |
技術分野 |
情報・通信、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造、その他 |
適用製品 |
意思伝達装置及び方法 |
目的 |
脳内の意思を高精度および高速度で解析し、かつリアルタイムで意思伝達できる装置及び方法を実現する。 |
効果 |
ロボットや無線操縦機器などの産業・娯楽機器や、電動車椅子や電子文字盤などの福祉機器を、脳内活動で直接操作することができ、高い精度で短時間に、かつリアルタイムで、操作入力情報とすることができる。
特殊な入力操作の習得を必要とすることがないから、発話障害のある患者や老人が、基本的な身の回りの介護や気持ち等の意思を、より簡単に直接的に介助者に伝えることができる。
高速でかつ効率良い判別が可能となる。また、より高精度及び高速度の推測ができ、リアルタイムで意志伝達できる。 |
技術概要
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表示画面などに視覚刺激を提示する装置と、該装置による刺激提示後の脳波を計測する脳波計からの脳波データを処理する処理装置とからなり、該処理装置は、脳波データを解析して得た判別分析関数による累積判別得点と成功率との積に基づいて、該積が閾値を超えた時に、特定の意思決定が脳内でなされたと判断して、判断結果を機器に出力する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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