出願番号 |
特願2006-060339 |
出願日 |
2006/3/6 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2007-243359 |
公開日 |
2007/9/20 |
登録番号 |
特許第4456573号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
映像抽出装置及び映像抽出プログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
映像抽出装置 |
目的 |
様々な分野の映像に対応し、人手で抽出する場合の知識やメタデータを利用せず、映像の内容の一部を示す情報に対応する映像を抽出できる映像抽出装置を提供する。 |
効果 |
映像の分野を問わず、かつ、人手によって抽出する場合の知識やメタデータを利用せずに、入力された映像から、抽出映像内容情報によって示される内容の映像を抽出することができる。これによって、抽出したい映像の内容を示す自然文や形態素の羅列を入力するだけで、様々な分野の映像から要約映像や紹介映像等を容易に生成したり、映像の候補を出力することができ、要約映像や紹介映像等を制作する制作者の作業量を軽減できる。 |
技術概要
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音声テキストデーターと映像の一部分の内容を示す抽出映像内容情報とを入力し、抽出映像内容情報に対応する映像の一部分を抽出する映像抽出装置である。複数の他の映像に対応する音声のテキストデータである他音声テキストデータに含まれる各々の形態素の、複数の他音声テキストデータにおける出現確率を示す出現確率情報56と、形態素とを対応させた形態素確率情報を記憶する形態素確率情報記憶手段と、形態素確率情報記憶手段に記憶された形態素確率情報において、抽出映像内容情報に含まれる各々の形態素に対応する出現確率情報と、音声テキストデータCCを複数の区分に分割した音声区分データの各々に形態素が出現する頻度とに基づいて、抽出映像内容情報と、音声区分データとが類似する度合いを示す類似度を算出する類似度算出手段55と、この類似度算出手段によって算出された類似度に基づいて、抽出映像内容情報に対応する音声区分データを選定し、音声区分データに対応する映像の区間を検出する区間検出手段57と、この区間検出手段によって検出された区間の映像を抽出する区間映像抽出手段58aと、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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