アンテナ装置
- 開放特許情報番号
- L2010006272
- 開放特許情報登録日
- 2010/12/10
- 最新更新日
- 2010/12/10
基本情報
出願番号 | 特願2005-291019 |
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出願日 | 2005/10/4 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/4/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | アンテナ装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | アンテナ装置 |
目的 | 簡易な構成で電磁波の放射方向を90度以上の広範囲かつ連続的に変更できるアンテナ装置を提供する。 |
効果 | 誘電体ロッドアンテナが貫通する複数の円環の間隔を変更することにより、簡易な構成で電波の放射方向を広範囲かつ連続的に変更できるという効果を有するアンテナ装置を提供できる。 |
技術概要 |
図1に示すように、電磁波を遅波モードで伝播する柱状の誘電体ロッドアンテナ11と、中空部を誘電体ロッドアンテナが貫通する複数の中空部材12と、複数の中空部材12を所定間隔で接続する接続部材とを含み、誘電体ロッドアンテナ11は、複数の中空部材が相互に接触した状態において第1の方向に電波を放射し、複数の中空部材12が一定間隔をあけて配置された状態において第1の方向と異なる第2の方向に電波を放射するアンテナ装置である。接続部材13を撓ませて複数の中空部材12を相互に接触させた状態(a)と、接続部材13を伸長させて複数の中空部材12が一定間隔をあけて配置された状態(b)とを切り替えることにより電磁波の放射方向を変更することができる。図2は、電磁波を遅波モードで伝播する柱状の誘電体ロッドアンテナ11と、中空部を誘電体ロッドアンテナ11が貫通する複数の中空部材12と、複数の中空部材12相互を所定間隔で接続する接続部材13とを含む。遅波伝播手段は誘電体ロッドアンテナ11であり、伝播モード変換手段は導電体製または誘電体製の中空部材12である。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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