出願番号 |
特願2005-197961 |
出願日 |
2005/7/6 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2007-019757 |
公開日 |
2007/1/25 |
登録番号 |
特許第4583262号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
カメラ用ペデスタル |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
カメラ用ペデスタル |
目的 |
最低カメラ光軸の高さを、より低く設定可能とするとともに、狭い場所でも高い位置からの撮影を安全に行うことを可能とし、さらに、被写体に対してその真上に近い位置からでの撮影を可能とし得るカメラ用ペデスタルを提供する。 |
効果 |
最低カメラ光軸の高さを、より低く設定可能とするとともに、狭い場所でも高い位置からの撮影を安全に行うことを可能とし、さらに、被写体に対してその真上に近い位置からの撮影を可能とし得るカメラ用ペデスタルを提供することができる。 |
技術概要
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図1は伸縮ポールを縮小した状態での正面図、図2はその左側面図、また、図3は伸縮ポールを伸長した状態での正面図である。このカメラ用ペデスタルは、その下部に、水平移動するための複数の移動装置61を有する円盤状のキャリア18を備えて構成される。各移動装置61は、キャリア18の水平方向外側に向けて延出する移動装置取付ブラケット64を備え、この移動装置取付ブラケット64の一端側がキャリア18の周方向略等間隔に、四方それぞれに固定される。そして、各移動装置61には、この移動装置取付ブラケット64の他端側に、キャスター支持部材41がレベル調整機構16を介して装着され、このキャスター支持部材41の下側にキャスター19が取り付けられる。キャリア18上には、その中央部に旋回台17が載置固定される。旋回台17は、鉛直軸Yを旋回中心とする旋回機構17aを有し、この旋回機構17aによって一対のポール支持部26を水平旋回可能に支承している。さらに、このカメラ用ペデスタルは、一対のポール支持部26の上側に、伸縮ポール28を備えて構成される。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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