防食剤及び防食剤の製造方法

開放特許情報番号
L2010006179
開放特許情報登録日
2010/12/3
最新更新日
2010/12/3

基本情報

出願番号 特願2006-113178
出願日 2006/4/17
出願人 名古屋市
公開番号 特開2007-284745
公開日 2007/11/1
登録番号 特許第4524352号
特許権者 名古屋市
発明の名称 防食剤及び防食剤の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 亜鉛めっき、防食剤
目的 クロム等の重金属化合物や、有機溶媒を含まず、作業環境を悪化させることがなく、密着性および耐食性に優れた防食皮膜を形成することが可能で、製造コストの低廉な防食剤及びその製造方法の提供。
効果 この技術の防食剤には、クロム等の重金属や有機溶媒を含まないため、毒性が少なく、作業環境を悪化させることもない。密着性及び耐食性に優れた防食皮膜を形成することが可能である。さらには、原料としての有機シラン化合物は、安価であるため、製造コストも低廉となる。
技術概要
 
この技術では、防食剤は、溶媒としての水にテトラアルコキシシランとメチルトリアルコキシシランと酢酸とを含有しており、テトラアルコキシシランとメチルトリアルコキシシランと酢酸とのモル数の割合が、0.3〜0.6:0.1〜0.25:0.25〜0.55であることを特徴とする。この3成分の組成が重要である。まず、所定量のテトラアルコキシシランとアルキルシランを酢酸水へ加えて所定温度で加熱することにより、完全に溶解させて反応させ複合シラン水溶液とすることが肝要である。溶媒としての水が87質量%〜99.5質量%含まれていることが好ましい。この防食剤の製造方法は、テトラアルコキシシランとメチルトリアルコキシシランと酢酸とを用意する準備工程と、テトラアルコキシシランとメチルトリアルコキシシランと酢酸とを0.3〜0.6:0.1〜0.25:0.25〜0.55でモル数の割合となるように混合する混合工程と、混合工程で得られた混合液を加熱してアルコールを留去させるアルコール除去工程とを備える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 名古屋市工業研究所

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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