出願番号 |
特願2007-546371 |
出願日 |
2006/9/4 |
出願人 |
国立大学法人埼玉大学 |
公開番号 |
WO2007/060782 |
公開日 |
2007/5/31 |
登録番号 |
特許第4296282号 |
特許権者 |
国立大学法人埼玉大学 |
発明の名称 |
多周波共用マイクロストリップアンテナ |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
マイクロストリップアンテナ、直線偏波、円偏波 |
目的 |
多数の周波数を共用することが可能であり、また、その共用周波数を任意に設定し、あるいは、共用周波数での偏波特性を自在に設定することができる多周波共用マイクロストリップアンテナの提供。 |
効果 |
この技術の多周波共用マイクロストリップアンテナは、多数の周波数を共用することができ、また、その周波数を任意に設定することができる。 |
技術概要
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この技術では、多周波共用マイクロストリップアンテナは、基板の一方の面に、中心線に対して左右対称の外形を有する環状の平面導電路で形成された環状アンテナ素子と、環状アンテナ素子の内側に導電平面で形成された、環状アンテナ素子と中心位置及び中心線が一致し、外形が相似する平面状アンテナ素子と、環状アンテナ素子の外側に環状の平面導電路で形成された、環状アンテナ素子とを具備し、基板の他方の面に、中心線の位置で基板を介して環状アンテナ素子の各々と1箇所で交差し、中心線の位置で基板を介して平面状アンテナ素子に対向する直線状部と、直線状部が環状アンテナ素子の各々と交差する位置で直線状部から環状アンテナ素子に沿って所定長さだけ延びるスタブ部とを有するLプローブを具備する。平面状アンテナ素子及び環状アンテナ素子の各々は、電磁結合したLプローブから給電されて、それぞれ、異なる1つの周波数に共振し、Lプローブのスタブ部の長さは、環状アンテナ素子の各々が1つの周波数に共振する状態において整合が取れるように設定する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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