出願番号 |
特願2006-543044 |
出願日 |
2005/10/19 |
出願人 |
国立大学法人埼玉大学 |
公開番号 |
WO2006/043604 |
公開日 |
2006/4/27 |
登録番号 |
特許第4682333号 |
特許権者 |
国立大学法人埼玉大学 |
発明の名称 |
弾性表面波励振装置 |
技術分野 |
電気・電子、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
弾性表面波励振装置、非圧電素材 |
目的 |
ガラスのように形状を自由に設定できる材料の表面に、弾性表面波を効率的よく励振することができる弾性表面波励振装置の提供。 |
効果 |
この技術の弾性表面波励振装置は、ガラスのように形状の自由度がある材料の表面に、メカトロニクスへの利用が可能な振幅を有する弾性表面波を効率的に励振させることができる。 |
技術概要
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この技術では、弾性表面波励振装置は、非圧電体と、圧電体と、この非圧電体及び圧電体の間に介在する櫛型電極と、この櫛型電極を介して圧電体を非圧電体に圧接する与圧手段とを備え、櫛型電極の交差指電極と直交する方向(即ち、弾性表面波伝搬方向)の圧電体の長さを、櫛型電極に交流電圧を印加したときに圧電体に弾性波の定在波が発生する長さに設定し、この圧電体に発生した定在波により、非圧電体に弾性表面波を励振する。圧電体の長さは、圧電体を伝搬する波の1/2波長の整数倍の長さに設定することが好ましい。また、交差指電極の隣接する交差指電極とのピッチを、非圧電体を伝搬する波の1/2波長に設定することが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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