疎水性ゼオライトの製造方法

開放特許情報番号
L2010006136
開放特許情報登録日
2010/12/3
最新更新日
2012/2/17

基本情報

出願番号 特願2006-166303
出願日 2006/6/15
出願人 国立大学法人埼玉大学
公開番号 特開2007-331982
公開日 2007/12/27
登録番号 特許第4887493号
特許権者 国立大学法人埼玉大学
発明の名称 疎水性ゼオライトの製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 疎水性ゼオライト
目的 従来のゼオライトに比べて著しく吸湿性を低下させた、疎水性ゼオライトの提供。
効果 従来のゼオライトに比べて著しく吸湿性を低下させた、疎水性ゼオライトを提供することができる。
技術概要
 
この技術では、ゼオライトにポリビニルアルコールを付着させる工程、およびポリビニルアルコールを付着させたゼオライトを不活性ガス雰囲気下で加熱して、ゼオライトに付着したポリビニルアルコールを炭化する工程を含む疎水性ゼオライトの製造方法を提供する。ゼオライトにポリビニルアルコールを付着させる工程は、ゼオライトをポリビニルアルコール水溶液に浸漬する工程、およびゼオライトを乾燥する工程を含む。ポリビニルアルコール水溶液の付着量は、ゼオライト100質量部に対して20〜60質量部の範囲とする。ポリビニルアルコールは、分子量が300〜1000の範囲とする。ポリビニルアルコールを炭化する工程での加熱は、300〜800℃の範囲の温度で行う。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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