植物の生長を制御する遺伝子Hd16およびその遺伝子を利用した植物の生長の制御方法

開放特許情報番号
L2010006121
開放特許情報登録日
2010/12/3
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2009-103758
出願日 2009/4/22
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2010-252645
公開日 2010/11/11
登録番号 特許第5534137号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 植物の生長を制御する遺伝子Hd16およびその利用
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出、加熱・冷却
適用製品 植物(イネ)の感光性を増加又は低下させる機能を有するイネ由来のタンパク質をコードするDNA、DNAを含むベクター、形質転換植物体とその製造方法、DNAによりコードされるタンパク質とその製造方法、植物の感光性を増加又は低下させる方法とそれを判定する検査方法
目的 植物の感光性を制御する遺伝子Hd16、またその遺伝子を利用して植物の感光性を調節しこれにより植物の開花時期や出穂時期を調整する方法、さらにその遺伝子を標的とした植物の感光性の強度の判定方法を提供する。
効果 本発明によれば、新規な感光性遺伝子Hd16が得られ、イネのような穂を有する植物においてはこの遺伝子の発現や機能を調節することにより出穂期を調節することができる。このためこの遺伝子は特に栽培地域に適応したイネ品種の育成や栽培時期の調節に有用である。また植物の感光性を判定する遺伝子診断方法が得られ、これまでに栽培されている品種および交配または遺伝子組換えによる新しい品種のゲノムDNAを抽出し、これらを解析することにより感光性を判定でき、品種間交雑の後代に出現する個体の感光性の強さを予測することが可能となる。
技術概要
 
イネ品種日本晴とコシヒカリの間で検出された植物の生長を制御する遺伝子座(Hd16遺伝子座)の高精度連鎖解析を行いHd16の候補遺伝子を選定し、さらに候補遺伝子が実際に出穂に関して機能していることを確かめる相補性検定により、Hd16候補遺伝子として単離した遺伝子には到穂日数を調節する機能を有し、そしてこの遺伝子を使用して出穂期および植物の生長を制御することが可能であることを得た。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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