出願番号 |
特願2009-533139 |
出願日 |
2008/9/17 |
出願人 |
国立大学法人富山大学 |
公開番号 |
WO2009/038056 |
公開日 |
2009/3/26 |
登録番号 |
特許第5590547号 |
特許権者 |
国立大学法人富山大学 |
発明の名称 |
信号解析方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
信号の計測、ディジタル信号の圧縮符号化、及び、将来における経済時系列信号変動の予測等、様々な分野において利用される。 |
目的 |
周波数分解能が解析窓長に依存せずに高い周波数分解能を有し、驚くべき高精度に周波数解析を行うことができる信号解析方法、信号解析装置、及び信号解析プログラムを提供する。 |
効果 |
解析窓長と周波数分解能の制約を受けることなく高い周波数分解能を有し、従来の周波数解析手法における精度と比べて10万〜100億倍以上という驚くべき高精度に周波数解析を行うことができる。 |
技術概要
 |
入力された信号の周波数解析を行う信号解析方法において、解析対象となる解析対象信号を信号解析装置に入力し、メモリに記憶させる信号入力工程と、信号解析装置の演算手段が、信号入力工程にて入力されてメモリに記憶された解析対象信号を読み出し、解析対象信号と、周波数f’及び初期位相φ’を用いた位相と振幅A’とによって表される正弦波モデル信号との差の二乗和が最小値になるような周波数f’、振幅A’、及び初期位相φ’を求めるパラメータ算出工程と、演算手段が、パラメータ算出工程にて求められた周波数f’、振幅A’、及び初期位相φ’に基づく解析結果を解析結果出力手段に出力する解析結果出力工程とを備える、信号解析方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|