出願番号 |
特願2006-076577 |
出願日 |
2006/3/20 |
出願人 |
国立大学法人富山大学 |
公開番号 |
特開2007-255896 |
公開日 |
2007/10/4 |
登録番号 |
特許第4797169号 |
特許権者 |
国立大学法人富山大学 |
発明の名称 |
整理ケース及び整理方法 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
整理ケース |
目的 |
包埋ブロックとスライドガラスとの対応関係の把握に役立つ整理ケース及び整理方法を提供する。 |
効果 |
この整理ケースは、包埋ブロック収納部とスライドガラス収納部の双方を備え、その上、包埋ブロックの配列とスライドガラスの配列を対応させてあるので、包埋ブロックとそれに対応するスライドガラスを一度に収納でき、次の機会に一挙に探し出すことができ、便利である。また、包埋ブロック収納部を縦横に区画してあるので、包埋ブロックの配列具合を目で確認できる。 |
技術概要
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整理ケース11は図1又は図2に示すように、ケース本体12内の下段に、引き出しとしての包埋ブロック収納部13を出し入れ可能に収容し、ケース本体12内の上段に、トレイ状のスライドガラス収納部14を出し入れ可能に収容し、ケース本体12の上蓋15を開閉可能に設ける。ケース本体12は矩形の箱であって、底板16の左右に側板17、18を起立し、底板16の後端に後板19を起立し、左右側板17、18の高さ中間部の間に仕切板20を止め、仕切板20によって内部を上下二段に区画してある。また、後板19の上端に上蓋15、前板21、差込片22を屈曲可能に順次連続し、後板19の上端を支点として上蓋15を開閉可能に設ける。ケース本体12内の下段に包埋ブロック4を収納してから上蓋15を閉じ、差込片22を挿入すると、前板21で包埋ブロック収納部13とスライドガラス収納部14が覆われ、ケース本体12を閉めた状態が維持される。図3は高集積アレイブロックを示す斜視図である。図4はスライドガラスを示す斜視図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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