磁性アルミニウム複合体
- 開放特許情報番号
- L2010006056
- 開放特許情報登録日
- 2010/11/26
- 最新更新日
- 2010/11/26
基本情報
出願番号 | 特願2005-077846 |
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出願日 | 2005/3/17 |
出願人 | 国立大学法人富山大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/9/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人富山大学 |
発明の名称 | 磁性アルミニウム複合体 |
技術分野 | 金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 磁性アルミニウム複合体 |
目的 | 軽量でかつ十分な磁性を示す磁性アルミニウム複合体を提供する。 |
効果 | 軽量でかつ十分な磁性を示す磁性アルミニウム複合体を提供することができる。 |
技術概要![]() |
アルミニウム又はアルミニウム合金と、磁性材料と、を含有する磁性アルミニウム複合体であって、磁性材料からなる粒子がアルミニウム又はアルミニウム合金中で分散しており、粒子の平均粒径が5μm以下である磁性アルミニウム複合体である。また、磁性材料がストロンチウムフェライトであり、磁性材料の含有率が、磁性アルミニウム複合体の全量を基準として、30体積%〜60体積%である磁性アルミニウム複合体である。磁性材料を押し固めて、磁性材料のプリフォームを形成するプリフォーム形成工程と、プリフォームに、アルミニウム又はアルミニウム合金の溶湯を、溶湯温度800℃以上で加圧鋳造により含浸させる溶湯含浸工程と、を備える磁性アルミニウム複合体の製造方法である。図1は、プリフォームを製造する工程図である。図2は、プリフォームに溶湯を含浸させる溶湯含浸装置を示す模式断面図である。図2に示すように、溶湯含浸装置10は、キャビティ11を有する金型12を、電気炉13に設置したものである。図3は、磁性アルミニウム複合体の外観である。図4は、磁性アルミニウム複合体の磁気測定の結果を示すグラフである。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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