移乗作業支援器具

開放特許情報番号
L2010006055
開放特許情報登録日
2010/11/26
最新更新日
2010/11/26

基本情報

出願番号 特願2005-067906
出願日 2005/3/10
出願人 国立大学法人富山大学
公開番号 特開2006-247131
公開日 2006/9/21
登録番号 特許第4613312号
特許権者 国立大学法人富山大学
発明の名称 移乗作業支援器具
技術分野 生活・文化、輸送
機能 機械・部品の製造、安全・福祉対策
適用製品 移乗作業支援器具
目的 被介護者に不安感や恐怖感を与えることなく、介護者の移乗作業の負担を軽減することが可能な移乗作業支援器具を提供する。
効果 上下に伸縮動作可能なアシスト手段と、アシスト手段の上部に連接されて被介護者の両脇下を支える支持アームと、アシスト手段の下部に設けられた車輪とを備える構成とするので、被介護者に違和感や不安感を与えることなく、介護者の移乗作業の負担を軽減することが可能となる。
技術概要
図1は移乗作業支援器具の斜視図、図2は移乗作業支援器具を構成する油圧ロック機構付ガススプリングの断面図、図3は油圧ロック機構付ガススプリングのアンロック/ロック動作を説明するための図、図4は前後方向接地部材の動作を説明するための図、である。移乗作業支援器具1は、被介護者の両脇下を支える支持アーム10と、支持アーム10に略垂直方向に接続された支柱20と、支柱20と同軸状に配置され、支柱20をその軸方向に進退させて被介護者の抱き上げまたは抱き下ろしをアシストする油圧ロック機構付ガススプリング40と、油圧ロック機構付ガススプリング40による支柱20の進退量を調節する操作部30と、被介護者の脛を油圧ロック機構付ガススプリング40に固定する脛固定具50と、油圧ロック機構付ガススプリング40の下部に取り付けられた自在キャスタ60と、支柱20が傾倒したときに自在キャスタ60を非作動状態とする前後方向接地部材70とを備える。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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