ペレット成型機のダイ壁面潤滑方法

開放特許情報番号
L2010006010
開放特許情報登録日
2010/11/19
最新更新日
2015/10/26

基本情報

出願番号 特願2009-037966
出願日 2009/2/20
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2010-188407
公開日 2010/9/2
登録番号 特許第5071816号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 ペレット成型機のダイ壁面潤滑方法
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 核燃料ペレット
目的 核燃料ペレットの製造工程では、プルトニウム富化度調整されたPu−U混合溶液を、脱硝・転換・造粒し、MOX粉末化してペレット成型機を用いて燃料ペレットに成型している。成型したペレットをダイから滑らかに引き抜くためは、成型ペレットとダイ壁面の間に油などの潤滑剤を供給する必要があるが、レシプロ式自動ペレット成型を前提にしたこれまでのペレット成型機では、潤滑剤をダイ壁面に常時均一に塗布する技術は未だ確立されていない。この発明は、レシプロ型ペレット成型機のダイ壁面に少量の乾式用潤滑剤を均一に塗布することを目的とする。
効果 粉末潤滑剤をダイの下方から噴霧し、ダイの上方から吸引回収するため、潤滑剤塗布時にダイ内部に乱流が起き難く、潤滑剤をダイ内壁に均一に塗布することができる。その結果、高品質のペレット製造が可能になる。また、この方法を核燃料ペレットの製造に採用した場合には、潤滑剤の核燃料ペレットへの付着が最小限に抑えられるので、余分な放射性廃棄物を発生させることもなくなる。
技術概要
ペレット成型機のダイ壁面潤滑方法は、ダイ内に原料である粉末等を供給し、上パンチと下パンチを挟み合わせてダイ内の粉末等をペレット化する方法であり、 粉末潤滑剤をダイの下方(または上方)から噴霧し、その粉末潤滑剤を反対側のダイの上方(または下方)から吸引回収することによって、粉末潤滑剤をダイ壁面に塗布する。 これにより、ダイ内部における乱流の発生が抑えられ、潤滑剤をダイ内壁に均一に塗布することができる。 この方法において使用される粉末潤滑剤は、ダイ下方から噴霧される前に、予め決められた量だけ切り出されて供給される。潤滑剤を予め決められた量だけ切り出して噴霧することによって、潤滑剤を安定的、かつ適切な量だけダイ壁面に供給でき、高品質のペレットを得ることができる。 ペレット化の対象となる粉末が核燃料ペレット製造用原料の場合に使用される粉末潤滑剤は、ステアリン酸亜鉛を含む粉末またはステアリン酸亜鉛であることが好ましい。ステアリン酸亜鉛を含む粉末またはステアリン酸亜鉛は、他のステアリン酸化合物に比べて潤滑性が良好である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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