マルチ加熱型ガラス溶融炉

開放特許情報番号
L2010006007
開放特許情報登録日
2010/11/19
最新更新日
2015/8/6

基本情報

出願番号 特願2009-037418
出願日 2009/2/20
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2010-189239
公開日 2010/9/2
登録番号 特許第4815639号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 マルチ加熱型ガラス溶融炉
技術分野 化学・薬品、土木・建築、その他
機能 安全・福祉対策、環境・リサイクル対策、材料・素材の製造
適用製品 廃棄物処理装置、放射性廃棄物処理装置
目的 この発明は、融ガラス中に導電性堆積物が存在しても電気的弊害や廃棄物処理能力の低下が生じないようにするとともに、廃棄物の円滑なガラス固化処理を可能にする溶融炉を提供する。
効果 この発明のガラス溶融炉は、溶融槽内の上部周囲に配置されているセグメント電極と、ほぼ中央に位置する円柱電極とによって溶融ガラスを直接通電加熱するばかりでなく、円柱電極の先端部と炉底浴壁部に位置する補助電極の間、円柱電極の先端部とロート状底部電極との間、更には前記補助電極同士の間で、適宜通電加熱できるため、たとえ相当量の導電性物質が溶融槽底部に堆積したとしても、電流を選択的に溶融ガラス中に流すことで炉底浴壁部での異常発熱を防止できる。
技術概要
従来の廃棄物ガラス固化処理用電気溶融炉としては、大別すると耐火物溶融炉と金属製溶融炉がある。しかし、これらのガラス溶融炉では、炉底勾配を有するにもかかわらず十分な排出が行われず、若干量の導電性物質がガラス溶融炉の底部あるいは勾配面に堆積し、溶融槽の下部の濃度が高くなり、その場合、通電異常あるいは廃棄物処理能力の低下という現象が生じることになる。この発明の廃棄物ガラス固化処理用電気溶融炉は、直接通電用の加熱電極を備えた廃棄物ガラス固化処理用溶融炉であって、溶融槽は、耐火レンガを円錐状に組積した炉底浴壁部及びその上方に連続する耐熱合金からなる円筒状の上部浴壁部を組み合わせて構成され、加熱電極は、円筒を複数に縦分割した端面円弧形状で上部浴壁部の内側に間隔をあけて円筒状に配設されるセグメント電極と、溶融槽内の中央に垂下され先端部が紡錘型に膨出する中空構造の円柱電極と、円柱電極の先端部を対極とし炉底浴壁部と同一面内に円周状に配設される補助電極と、円柱電極の先端部を対極とし炉底に設置される排出口一体型のロート状底部電極からか形成されている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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