フルオレノンイミンを用いた炭素−炭素結合生成反応

開放特許情報番号
L2010005992
開放特許情報登録日
2010/11/19
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2010-030670
出願日 2010/2/15
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2010-235585
公開日 2010/10/21
登録番号 特許第5099932号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 フルオレノンイミンを用いた炭素−炭素結合生成反応
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 フルオレノンイミンを用いた炭素−炭素結合生成反応、1,2−ジアミン類縁体の合成、アミノアルコール類縁体の合成
目的 単純アルキルアミンを用いた求核反応が多く開発されて来た。しかしながら、これまでの手法では、反応後にアミノ基に変換するに際して、煩瑣な還元操作が必要であった。そこで、ジアミン類縁体あるいはアミノアルコール類縁体を効率的に得る、炭素−炭素結合生成反応を提供する。
効果 この炭素−炭素結合生成反応によって、1,2−ジアミン類縁体やアミノアルコール類縁体が効率的に得られる。そして、例えば還元操作を経ずとも、酸処理による加水分解で、目的とするアミノ基に直接変換が可能である。例えば、ニトロアルカンを用いた場合に比べ、反応後にアミノ基を得る為の還元操作が必要ない為、エネルギー的に有利である。このことから、医薬品等のファインケミカル分野で有用な目的物が効率的に得られる。
技術概要
フルオレノンイミンを用いた効率的な炭素−炭素結合生成反応に関する。この反応を用いてジアミン類縁体或はアミノアルコール類縁体を効率良く合成できる。この炭素−炭素結合生成反応によるジアミン類縁体の合成は、一般式で表されるフルオレノンイミン化合物[式T]と、一般式(R↑7)(R↑8)C=N−R↑9[式U]で表される化合物とを反応させ、また、アミノアルコール類縁体の合成は、フルオレノンイミン化合物[式T]と、一般式R↑1↑0−CO−R↑1↑1[式V]で表される化合物とを反応させて得られる。式[I]中、R↑1、R↑2;H又は炭化水素基、R↑3〜R↑6;ハロゲン原子、炭化水素基、O、S又はN(O、S、Nは、水素原子又は置換基を有する)である。式[U]中、R7、R8;H又は炭化水素基、R↑9は、COOR、SO↓2R又はPOR↓2(R;炭化水素基)である。式[V]中、R10;炭化水素基、R11;H又は炭化水素基である。図は、フルオレノンイミン化合物[式T]並びにジアミンの合成例及びアミノアルコールの合成例を示す。保護生成物は酸加水分解処理により、簡単にフリーのジアミン或はアミノアルコールに導かれる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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