非対称ナノチューブ形成性非対称双頭型脂質分子、同脂質分子により形成された非対称ナノチューブ、および同非対称ナノチューブを用いた薬剤カプセル化物

開放特許情報番号
L2010005907
開放特許情報登録日
2010/11/12
最新更新日
2015/6/25

基本情報

出願番号 特願2010-194544
出願日 2010/8/31
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2012-051828
公開日 2012/3/15
登録番号 特許第5721130号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 非対称ナノチューブ形成性非対称双頭型脂質分子、同脂質分子により形成された非対称ナノチューブ、および同非対称ナノチューブを用いた薬剤カプセル化物
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出、その他
適用製品 薬剤のカプセル化に好適な中空繊維状の非対称ナノチューブ構造を形成可能な非対称双頭型脂質分子とその製造方法
目的 入手しやすい原料から簡便に合成でき、かつマイルドな条件で非対称ナノチューブを選択的かつ高収率に製造できる新規な非対称双頭型脂質分子及び当該脂質分子により形成される長期保存安定性の高い非対称ナノチューブの提供。
また、当該非対称ナノチューブにドキソルビシンなどのカチオン性薬剤を選択的、高濃度にカプセル化したカチオン性薬剤−非対称ナノチューブ複合体を有効成分として用いた、刺激応答性徐放機能の高いカプセル化薬剤組成物の提供。
効果 室温下のpH変化といった温和な条件で選択的かつ高収率で製造することができる。また高い分散性を有するため、水性溶媒中で高濃度でも結晶化を起こすことなく、長期保存における安定性も非常に高く、5mg/mlといった比較的高濃度の水分散液でも2ヶ月以上安定に保存可能である。合成および精製が簡便であり、非対称ナノチューブも温和な条件で簡単に製造できる点は、薬剤キャリアとしてのカプセルの大量合成および最終的な薬剤組成物の低価格化の点でも重要である。EPR効果によって、ガン組織へ送達する量を高めることが可能となる。
技術概要
一般式、図(1)で表される新規な非対称ナノチューブ形成能を有する非対称双頭型脂質分子又はその塩。
(式中、nは8〜16の整数であり、mは1〜4の整数を表す。また、式中の波線で表記した2−グルコサミンの1位水酸基はα、βアノマーのいずれか、あるいはその平衡混合物を表す。)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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