無欠陥型プルシアンブルー類似体によるリチウムイオン2次電池用電極材料

開放特許情報番号
L2010005903
開放特許情報登録日
2010/11/12
最新更新日
2016/10/20

基本情報

出願番号 特願2010-192362
出願日 2010/8/30
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2012-046399
公開日 2012/3/8
登録番号 特許第5999675号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 無欠陥型プルシアンブルー類似体によるリチウムイオン2次電池用電極材料
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 無欠陥型プルシアンブルー類似体によるリチウムイオン2次電池用電極材料
目的 プルシアンブルー類似体を正極材料とするリチウムイオン2次電池における少ない充放電容量を改善する。
効果 水分含有量の小さいプルシアンブルー類似体を製造することができ、当該プルシアンブルー類似体を正極活物質として用いることにより、従来の低い充放電容量が著しく改善された、充放電容量の高いリチウムイオン2次電池を提供する。
技術概要
組成式:K↓xM↑1↓y[M↑2(CN)↓6]nH↓2Oで表わされる、プルシアンブルー類似体である。式中、M↑1、M↑2は、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Znから選ぶ遷移金属であり、x、y、nは、x=1.0〜2.0、y=1〜1.25、n=0〜3である。KCN水溶液にM↑1イオンおよびM↑2イオン含有水溶液を滴下することで、含有するH↓2O分子の量を抑えた無欠陥プルシアンブルー類似体を合成する。式:K↓1↓.↓9Mn↓1↓.↓1[Mn(CN)↓6]0.7H↓2Oで表わされるプルシアンブルー類似体である。無欠陥プルシアンブルー類似体からカリウムイオンを予め電気化学的に引き抜くことで、さらに軽量化するとともに、リチウムイオンの収容能を高めることによって、高い充放電容量を持つリチウムイオン2次電池用の電極材料にできる。従来技術のプルシアンブルー類似体とこのMn↓1↓.↓1[Mn(CN)↓6]0.7H↓2O、の1サイクル目の充放電曲線を示す。従来技術では、放電容量が60mAh/gに留まるのに対し、このMn↓1↓.↓1[Mn(CN)↓6]0.7H↓2Oにおいては130mAh/g、の極めて高い放電容量が得られる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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