熱不可逆性逆フォトクロミック分子材料

開放特許情報番号
L2010005861
開放特許情報登録日
2010/11/5
最新更新日
2013/7/19

基本情報

出願番号 特願2007-233672
出願日 2007/9/10
出願人 国立大学法人九州大学
公開番号 特開2009-062344
公開日 2009/3/26
登録番号 特許第5273640号
特許権者 国立大学法人九州大学
発明の名称 熱不可逆性逆フォトクロミック分子材料
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 熱不可逆性逆フォトクロミック分子材料
目的 初期状態として着色しており、光の作用による可逆的な構造変化(色変化)を呈し、熱安定性等においても優れた新しいタイプのフォトクロミック材料を提供する。
効果 このジアリールエテン化合物は、初期状態で黄色を呈しており、BD(Blu−ray Disc)の記録光源である青紫色レーザー光に感受性を持ち、その光を吸収して無色の状態になることができる。この特性を利用しこのジアリールエテン化合物を記録材料として用いれば、青紫色レーザー光を記録光と読み出し光の両方に使用でき、記録の分解能のまま読み出しが行えるだけでなく、高いSN比での読み出しも期待できる。
技術概要
式で表されるジアリールエテン化合物、及びジアリールエテン化合物からなる逆フォトクロミック材料である。式中、Xは、炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルコキシル基、または炭素数1〜6のアルキル基もしくはアルコキシル基で置換されていてもよい縮合型炭化水素基を表す。好ましい縮合型炭化水素基の例として、フェニル基、ナフチル基、アンスリル基など、Xとして特に好ましい例として、メチル基、フェニル基、メトキシフェニル基がある。ジアリールエテン化合物(黄色結晶)を1,4−ジオキサンに溶解した溶液にフィルターをかけた水銀ランプにより可視光(>400nm)を照射したところ、黄色の着色体が消え無色体となった。これらの着色体および無色体の紫外−可視吸収スペクトルを図に示す。着色体は356nm、無色体は260nmにおいて吸収ピークが認められた。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 このジアリールエテン化合物は、現状のシステムにそのまま適用できるフォトクロミック材料として、光メモリや光加工等の分野において非常に有用である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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