オカラの保存方法

開放特許情報番号
L2010005858
開放特許情報登録日
2010/11/5
最新更新日
2012/10/23

基本情報

出願番号 特願2005-010111
出願日 2005/1/18
出願人 ヤンマー株式会社、大阪府
公開番号 特開2006-197809
公開日 2006/8/3
登録番号 特許第4300191号
特許権者 ヤンマー株式会社、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
発明の名称 オカラの保存方法
技術分野 食品・バイオ
機能 環境・リサイクル対策
適用製品 オカラ
目的 オカラ等の食品残渣を長期保存可能とするための処理工程に必要な設備を大幅に簡素化し、またそれに必要なエネルギも大幅に削減することができる食品残渣の保存方法及びその保存方法により保存された食品残渣を提供する。
効果 温度調整や水分調整を必要とすることがなく、保存処理のための設備の簡素化及びエネルギコストの削減を図りながらも食品残渣の長期保存を可能にできる。
技術概要
オカラを長期保存するための保存方法は、製造工程から排出された直後のオカラを、保存用容器にそのまま投入して収容する投入工程と、この投入工程の完了後に、保存用容器に収容されたオカラの外気に晒される上面の全体を覆うように、パン酵母及び糖類を乾燥させた粉末状態での混合物を散布する散布工程と、その後、保存用容器を密封する密封工程とを備えている。保存用容器は、非通気性としてあり、保存用容器は、容器外部から内部への気体及び液体の通過を禁止し、容器内部から外部への気体の通過のみを許容する一方弁機能を有する弁体を備える。散布工程の前に、パン酵母と糖類とを混ぜ合わせる混ぜ合わせ工程を備える。糖類は、単糖類または二糖類である。保存用容器は、袋体である。食品製造工程から排出された直後の食品残渣であるオカラ1を、保存用ビニル袋2に投入する。保存用ビニル袋2内のオカラ1の上面に対して、その全体を覆うようにパン酵母とグルコースとの混合物3を散布する。保存用ビニル袋2の開口を縛って袋2を密封する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 パン酵母は、ワイン酵母に比べて安価であり、低コストでオカラを長期保存することが可能になるため、家畜用飼料の値段の高騰を招くこともない。
改善効果2 パン酵母によるエタノール発酵に伴い芳香族エステルが生成されるため、保存された食品残渣(オカラ)を家畜に与えた場合の嗜好性が向上し、家畜用飼料としての付加価値を得ることができ、食品残渣のリサイクル性の向上を図ることができる。また、良質サイレージ飼料を作成するにあたって従来必要であった添加剤を不要にすることもできる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT