α付加型アリル化反応による選択的ホモアリルアルコール誘導体の製造法

開放特許情報番号
L2010005833
開放特許情報登録日
2010/11/5
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2009-060333
出願日 2009/3/12
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2010-215513
公開日 2010/9/30
登録番号 特許第5372556号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 α付加型アリル化反応による選択的ホモアリルアルコール誘導体の製造法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 ホモアリルアルコール誘導体
目的 高収率で、高立体選択的に光学活性なα付加型アリル化反応によるホモアリル化合物を製造する方法を提供する。
効果 水と有機溶媒との混合溶媒中でのアリルボラン化合物を用いる光学活性ホモアリルアルコールや、光学活性ホモアリルヒドラジン化合物を、選択的なα付加型アリル化反応により製造する方法を提供できる。更にこの方法は、触媒的不斉α付加型アリル化反応を、高収率で、かつ高立体選択的に行うことができる。
技術概要
 
水と有機溶媒との混合溶媒中で、金属触媒の存在下で、かつリガンドの存在下又は不存在下で、アリルボラン化合物と、カルボニル化合物やそのヒドラゾン誘導体とを反応させる触媒的不斉α付加型アリル化反応により、立体選択的にα付加型アリル化化合物を製造する方法である。金属触媒は、0価金属、酸化金属、金属水酸化物、又はハロゲン化金属からなる。金属触媒は、亜鉛、スズ、ゲルマニウム、銀、カドミウム、マンガン、鉄、鉛、マグネシウム、及びアルミニウムから選ぶ金属元素からなる。リガンドは、アキラルなリガンドである。アキラルなリガンドは、置換基を有してもよい1,10−フェナントロリンである。アキラルなリガンドは、式(1):R↑2−NH−R↑1−NH−R↑2で表されるアルキレンジアミン誘導体である。式中、R↑1は、炭素数1〜10のアルキレン基、R↑2は炭化水素基、R↑1の一部とR↑2の一部が隣接する窒素原子と共に飽和又は不飽和の環を形成してもよい。光学活性ホモアリルヒドラジノ化合物の窒素−窒素結合を切断して対応するアミノエステル類を製造する方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この方法によって製造される光学活性ホモアリルヒドラジン化合物は、その窒素−窒素結合を切断することにより、対応する光学活性ホモアリルアミノ化合物に誘導することができ、様々な光学活性アミノ化合物を合成できることから光学活性医薬品や食品類などや、その中間体の製造方法として有用である。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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