含ゲルマニウムきのこの栽培方法
- 開放特許情報番号
- L2010005822
- 開放特許情報登録日
- 2010/11/5
- 最新更新日
- 2014/1/15
基本情報
出願番号 | 特願2007-223211 |
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出願日 | 2007/8/29 |
出願人 | 木下 義明 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/3/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 木下 義明 |
発明の名称 | 含ゲルマニウムきのこの栽培方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 食品・飲料の製造 |
適用製品 | 含ゲルマニウムきのこ |
目的 | きのこ中に取り込まれるゲルマニウム量を著しく高めることができる含ゲルマニウムきのこの栽培方法を提供する。 |
効果 | ゲルマニウムの含有量の多いきのこを栽培することができる。 |
技術概要 |
水溶性有機ゲルマニウムと、豆乳を発酵して得られる発酵物から抽出された抽出液とを含有する培養基を用いて、きのこを栽培する含ゲルマニウムきのこの栽培方法である。培養基は、広葉樹の木屑に、所定量の米糠及び小麦かすを配合してなる培地を用いたものである。好ましくは培養基は、榾木用広葉樹原木を培地として用いたものである。水溶性有機ゲルマニウムは、カルボキシエチルゲルマニウムセスキオキシド((GeCH↓2CH↓2COOH)↓2O↓3)である。水溶性は、1Lの水にゲルマニウム量換算で50〜1000mg、さらには200〜400mgであることが好ましい。豆乳を発酵して得られる発酵物から抽出された抽出液は、きのこ中に水溶性有機ゲルマニウムが吸収されることを促進させる成分であり、豆乳を発酵した発酵物から液体成分を分離及び精製した液体、及びその凝縮物である。培養調製液は、水に、所定量の水溶性有機ゲルマニウム、抽出液、及び炭酸カルシウムを添加することにより調製する。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 木下 義明 |
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その他の情報
関連特許 |
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