お茶からの成分抽出法および抽出物

開放特許情報番号
L2010005783
開放特許情報登録日
2010/10/29
最新更新日
2013/6/18

基本情報

出願番号 特願2007-222806
出願日 2007/8/29
出願人 国立大学法人九州大学
公開番号 特開2009-051797
公開日 2009/3/12
登録番号 特許第5234725号
特許権者 国立大学法人九州大学
発明の名称 お茶からの成分抽出法および抽出物
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、食品・飲料の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 茶葉抽出成分、お茶の成分抽出物、カテキン類、茶葉ナノセルロース、お茶からのカテキン類の抽出方法、、茶カス廃棄物の有効活用
目的 茶葉中にはカテキン類が10〜20%程度存在し、食品、健康食品として利用されているが、従来の抽出法は防爆設備等の設備及び溶媒回収にコストがかかることから、より簡便に大量に低コストでカテキン類を抽出する技術が望まれている。また、茶葉セルロースは酵素や濃酸又は濃アルカリのような薬剤により分解されると目的に応じて溶解性や親水性バランス、疎水性を自由に変えられ、工業製品や食品等、幅広い用途が期待される。そこで、茶葉からの低コストのカテキン類抽出法を提供するとともに、茶葉セルロースの有効利用につながる手段を提供する。
効果 茶葉から低コストでカテキンを抽出する新規な方法が提供される。また、カテキンおよびナノセルロースを一緒に作るという画期的な技術も提供される。その結果、茶葉カテキンの有する様々な生理学的機能とナノセルロースの機能を併せ持つ新規な材料が提供される。
技術概要
水中対向処理衝突法により茶葉を微細粉砕する工程を有する茶葉からのカテキン類の製造法、茶葉ナノセルロースの製造法、並びに茶葉を原料とする新規な材料、特に、カテキン類およびナノセルロースを含有する新規な材料の製造法と茶葉を原料とする新規な材料、特に、水中対向処理衝突法により茶葉を微細粉砕することにより得られる茶葉を原料とするカテキン類とナノセルロースの混合物を含有する新規な材料が提供される。カテキン類としては、エピガロカテキンガレート、エピガロカテキン、エピカテキンガレート及びエピカテキンから選択されるカテキンを含むものが好ましい。原料である茶葉は、生茶から乾燥茶まで通常の製造工程の何れの段階のものでもよく、かつ発酵の程度も不発酵茶、半発酵茶及び発酵茶など使用可能である。更に、熱水抽出に供する前の茶葉にも、茶葉を熱水抽出した後の抽出カスである茶葉(茶カス)にも適用できる。茶葉或は熱水抽出後の茶カスに対して、対向衝突処理を行って、茶葉を微細粉砕する。ナノ微細化された処理液からカテキン類の抽出物、カテキン類をトラップしたナノセルロースが得られる。図は、茶カスの水中対向衝突試料の分析結果と試料調整手順を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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