常温型アスパラギン酸脱水素酵素およびL−アスパラギン酸製造方法

開放特許情報番号
L2010005741
開放特許情報登録日
2010/10/22
最新更新日
2014/5/21

基本情報

出願番号 特願2009-029181
出願日 2009/2/11
出願人 国立大学法人島根大学
公開番号 特開2010-183860
公開日 2010/8/26
登録番号 特許第5504514号
特許権者 国立大学法人島根大学
発明の名称 L−アスパラギン酸製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 常温型アスパラギン酸脱水素酵素およびL−アスパラギン酸
目的 常温で酵素活性が高く安定なアスパラギン酸脱水素酵素を提供する。
効果 常温で酵素活性が高く安定なアスパラギン酸脱水素酵素を提供することができる。また、常温で酵素活性が高く安定なアスパラギン酸脱水素酵素を用いてL−アスパラギン酸を提供できる。また、補酵素としてNAD↑+の添加を必要とせず安価にL−アスパラギン酸を得ることができる。
技術概要
 
(A)配列番号2に記載のアミノ酸配列を有するタンパク質及び(B)配列番号2に記載のアミノ酸配列の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、アスパラギン酸脱水素酵素活性を有するタンパク質である。この(A)又は(B)に示すタンパク質をコードするDNAである。これらのDNAによりコードされるタンパク質が発現可能な形態で導入された細菌である。この細菌を培地で培養し、アスパラギン酸脱水素酵素を発現させ、培養物よりアスパラギン酸脱水素酵素を採取するアスパラギン酸脱水素酵素の製造方法である。原料として、フマル酸およびアンモニウム塩、または、フマル酸アンモニウム、を供給し、触媒として、フマラーゼ、リンゴ酸脱水素酵素、並びに、これらのアスパラギン酸脱水素酵素活性を有するタンパク質細菌、又は、製造方法により製造されたアスパラギン酸脱水素酵素を加え、L−アスパラギン酸を得る製造方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 高価な補酵素NAD↑+を必要とせず、また、安価な原料であるフマル酸を用いて、L−アスパラギン酸の工業的生産が常温で可能となる。また、D−リンゴ酸も生成されないため、その後の分離処理も必要としない。
改善効果2 別途の酵素添加を必要とせず細菌を生かしながら(培養しながら)L−アスパラギン酸を生産可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT