調光透明窓用部材

開放特許情報番号
L2010005698
開放特許情報登録日
2010/10/15
最新更新日
2015/10/1

基本情報

出願番号 特願2010-153305
出願日 2010/7/5
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-094471
公開日 2011/5/12
登録番号 特許第5493150号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 調光透明窓用部材
技術分野 有機材料、土木・建築、電気・電子
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 調光透明窓用部材
目的 この発明は、室内から外を眺めても外の景色が浮き上がったり一部が遮られたりして見えることなく、冬の太陽光は効果的に室内に取り込み、夏の太陽光を効果的に遮断し、冷暖房負荷を大幅に低減することができ、かつ、太陽電池を設置するためのスペースの確保に寄与することができ、季節性を考慮した調光を行うことができる調光透明窓用部材を提供する。
効果 この発明によれば、室内から外を眺めても外の景色が浮き上がったり、一部が欠けて見えることなく、通常の窓ガラスと同様に外の景色を見ることができ、冬の太陽光は効果的に室内に取り込み、夏の太陽光は効果的に遮断し、冷暖房負荷を大幅に低減することができる。また、これは建物の窓ガラスを集光装置にすることができ、建物の側面に照射される太陽光を利用して発電ができ、太陽電池の配置スペースの確保という課題解決に寄与できる。
技術概要
近年、建物や乗り物の冷暖房に使われるエネルギーは、民生部門のエネルギー消費の3分の1近くに達しており、太陽光の光や熱の出入りをコントロールすることのできる透明体が実現できれば、冷暖房負荷を大きく低減することができ、また太陽光発電の利用などにも寄与できる。しかし、従来の太陽電池モジュールは、太陽からの直達光を利用して発電を行うことが主目的であり、自然光を透過させる機能も持たせることから、季節にとらわれずに発電を行う必要がある。そのため、冬場にも対応できるように透明体の内側形状はプリズム状の形態を採らざるを得ず、太陽電池モジュールを構成した場合には、その厚みが必然的に厚くなるという問題があった。この発明の透明窓材は、一対の平行な平面を持つ板状もしくはシート状のプラスチック材料からなる透明窓用部材の中に、一定厚みを有する平面形状のスリットからなる空気層が上下方向に複数、一定間隔で平面に対して傾斜して形成され、室外側の透明窓用部材と空気層との界面により、室外から所定角度より大きい角度で上方から入射する太陽光を全反射させ、室内への侵入を遮断するとともに、入射した太陽光を透明窓用部材の下方側に設けられた太陽電池に導く。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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