低窒素条件下で培養することにより、野生型のイネと比して側根が発達したイネを製造する方法及びイネの側根を発達させる方

開放特許情報番号
L2010005675
開放特許情報登録日
2010/10/8
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2009-053434
出願日 2009/3/6
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2010-207095
公開日 2010/9/24
登録番号 特許第5515060号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 イネの側根を発達させる方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却、環境・リサイクル対策
適用製品 側根が発達したイネ(品種:日本晴)を製造する方法、イネ(品種:日本晴)の側根を発達させる方法
目的 主根の伸長をほとんど抑制することなく、野生型のイネと比べて側根が発達したイネを製造する方法及びイネの側根を発達させる方法を提供する。
効果 本発明によれば、低窒素条件下で野生型のイネより側根が長い及び/又は側根の数が多いイネを得ることができる。そして窒素濃度を下げることにより主根の伸長をほとんど抑制することなく側根を発達させることができる。このような低窒素条件下でのイネの栽培によって、野生型のイネの栽培と比べて環境や家畜への影響を低減しかつ経済性に有利な農業の実現が期待できる。
技術概要
 
変異があるEL5を発現する形質転換イネを、窒素源として1mM未満の硝酸塩又は10mM未満のアンモニウム塩を含む培地を用いて野生型のイネの生育に適した条件下で培養して、その条件下で培養した野生型のイネより側根が長い及び/又は側根の数が多いイネを得ることを含む、側根が発達したイネを製造する方法及びイネの側根を発達させる方法である。なお、変異があるEL5はEL5のドメインIVに変異があるEL5であり、形質転換イネは変異があるEL5をコードする遺伝子を、EL5遺伝子プロモーター、カリフラワーモザイクウイルス由来35Sプロモーター、及びトウモロコシ由来ユビキチンプロモーターなどの制御下に含み、硝酸塩は硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム及び亜硝酸ナトリウムなど、アンモニウム塩は硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、リン酸アンモニウム及び酢酸アンモニウムなどであり、培養は5〜10日間実施される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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