残響時間推定装置及び残響時間推定方法
- 開放特許情報番号
- L2010005642
- 開放特許情報登録日
- 2010/10/8
- 最新更新日
- 2012/10/18
基本情報
出願番号 | 特願2008-095540 |
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出願日 | 2008/3/4 |
出願人 | 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/9/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
発明の名称 | 残響時間推定装置及び残響時間推定方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、免振・制振 |
適用製品 | 残響時間推定装置 |
目的 | 系の伝達特性を測定することなく、正確な残響時間を推定することが可能な残響時間推定装置及び残響時間推定方法を提供する。 |
効果 | 残響時間推定装置及び残響時間推定方法では、系の伝達特性を測定することなく、正確な残響時間を推定することができる。 |
技術概要![]() |
図1は、残響時間推定装置の構成を示すブロック図である。残響時間推定装置1は、室の音響を入力するためのマイクロフォン2と、マイクロフォン2で取り込んだアナログ音響信号に対してA/D変換を行うA/D変換器3と、A/D変換器3から出力されるデジタル音響信号に対して信号処理を行うデジタル信号処理回路4と、デジタル信号処理回路4の処理結果を受け付け、残響時間の推定処理を実行する演算回路5と、メモリ6と、演算回路5により推定された残響時間を表示する液晶表示部7とを備えている。デジタル信号処理回路4は、パワーエンベロープ生成部41、ローパスフィルタ42、主要変調周波数取得部43、及び正規化変調スペクトル生成部44の機能ブロックを有する。パワーエンベロープ生成部41は、A/D変換器3から出力されたデジタル音響信号から、パワーエンベロープ信号を生成する。図2、図3は他の残響時間推定装置の構成を示すブロック図、図4は図3の残響時間推定装置の動作の流れを示すフローチャートである。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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