出願番号 |
特願2006-185199 |
出願日 |
2006/7/5 |
出願人 |
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
公開番号 |
特開2008-014743 |
公開日 |
2008/1/24 |
登録番号 |
特許第4032126号 |
特許権者 |
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
発明の名称 |
移動体位置推定システム、及び、移動体位置推定方法 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
移動体位置推定システム |
目的 |
被探索者の位置情報のみならず、探索者の位置や探索履歴をも考慮して被探索者の位置を推定可能であり、更には、移動体の位置を高い精度で推定可能な移動体位置推定システム、及び、移動体位置推定方法を提供する。 |
効果 |
探索者等が存在する位置や探索済みの位置については、被捜索者等が存在する確率を低くすることができ、探索者の位置や探索履歴を考慮した被探索者の位置の推定が可能となる。様々な分野に応用可能であり、例えばGPS機能付き情報携帯端末等の移動体を人に携帯させ、徘徊する高齢者や遭難者を捜索するのに用いたり、登下校中の児童の位置を把握し、緊急時には駆けつけて安全を確保したりするのに用いることができる。 |
技術概要
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図1は、移動体位置推定システム1の構成を示すブロック図である。移動体位置推定システム1は、内部バス11に、通信インタフェース12、CPU13、ROM14、RAM15、ディスプレイ16、キーボード/マウス17、ドライブ18、ハードディスク19を接続させ、アドレス信号、制御信号、データ等を伝送させ、移動体位置推定システム1を実現するコンピュータシステムとしての構成を備える。通信インタフェース12は、移動体位置計測装置との通信やインターネット等の通信網に接続する各種通信機能を有し、移動体位置計測装置から移動体の位置情報を受信したり、位置推定をコンピュータに実行させるプログラム19aや地図データ19cをダウンロードしたりすることも可能である。地図データ19cは、例えば図2に示すように、経度・緯度で表される座標系に建物・道路・河川等や、都道府県、市町村、住所などの領域や、位置、方角、距離等の基本データD1が含まれる。図3は移動体位置推定システムを用いた移動体位置推定方法を説明するフローチャート、図4は位置推定処理を概念的に説明する説明図、である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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