出願番号 |
特願2006-172042 |
出願日 |
2006/6/22 |
出願人 |
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
公開番号 |
特開2008-002921 |
公開日 |
2008/1/10 |
登録番号 |
特許第4065958号 |
特許権者 |
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
発明の名称 |
捜し物検知方法及び捜し物検知システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
捜し物検知システム |
目的 |
捜し物が新聞紙や雑誌等の下などに隠れている場所に置かれていても、捜し物を特定することが可能な捜し物検知方法及び捜し物検知システムを提供する。 |
効果 |
電子タグから発する音波を受けて、照明装置から電子タグにスポットライトの光を当てることで、直感的に捜し物を特定して検知することができる。また、捜し物が新聞紙や雑誌等の下などの直接目で見えない場所にあっても、電子タグが発する音波をたよりに新聞紙や雑誌等の上をスポットライトの光が照射するので、音と照射する光により容易に捜し物を検知することが可能になる。 |
技術概要
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図1は捜し物検知システムの構成図、図2は捜し物検知システムの構成図、図3は捜し物検知システムの使用例の模式図、図4は捜し物検知システムにおける一連の処理を説明するフローチャート、である。捜し物検知システムは、ユーザが所持する発信装置10と、この発信装置10からの音波または電波を受信し作動する電子タグ20と、電子タグ20から発生する音波の変化に応じてスポットライト33を照射する位置および光の径を調整する照明装置30から構成される。発信装置10は、捜し物に付けた電子タグ20に対応したボタン11と電子タグ20への個体識別信号を音波または電波にて発信する発信回路12とを備える。電子タグ20は、発信装置10から発信された個体識別信号を受信する受信回路r1と、スポットライト33からの光を受信する光センサ22と、受信回路r1からの出力信号と光センサ22からの出力信号を受けて音波発生器23への入力信号を制御する制御回路C1と、制御回路C1からの出力信号を受けて所定の音波を出力する音波発生器23とを備える。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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