催芽苗の育苗方法、催芽苗の播種方法及び播種装置及び出芽苗移植機

開放特許情報番号
L2010005556
開放特許情報登録日
2010/9/24
最新更新日
2010/9/24

基本情報

出願番号 特願2005-076777
出願日 2005/3/17
出願人 甲斐 照幸
公開番号 特開2006-254787
公開日 2006/9/28
発明の名称 催芽苗の育苗方法、催芽苗の播種方法及び播種装置及び出芽苗移植機
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 水稲育苗技術、マルチステージ苗育苗方法、畑苗育苗方式
目的 特段の専用培土を必要とせず、専用培土はもちろんのこと、単なる山土を育苗用培土として用いて、わずか48時間〜60時間程度で完了する出芽苗から、乳苗、稚苗、中苗、成苗に至るまでのステージ苗の育成法と播種装置及びその移植機の提供。
効果 本技術によれば、異種の種子根活用で、短期間でポット方式では根鉢体を形成し、マット方式では短期間にマットを形成することができる。また、このことにより従来不可能であった極薄苗の育成が可能になり、乾田、畑地でも植付け可能となる。又、田植準備用の荒代掻きや植代掻き等の作業を必ずしも必要としなくなり、移植機械の燃料も40%程削減できる。
技術概要
この技術は、催芽種籾と吸水した麦を用い、播種を行うものである。種籾は塩水により比重選別を行い数日間籾体内に吸水させ、籾内に透明度が出た時点で、32℃の温水中で催芽させる。積算温度100℃で催芽となる。麦は24時間常温水に浸漬して吸水させる。播種直前に催芽籾又は麦を脱水することで播種条件が整い、播種準備完了となる。次に、移植した出芽苗は、麦が30cm以上の草丈になるまで、入水せず、以降入水すると枯失し、除草の役目も果たす。乾田移植可能なため除草剤も畑用トレファノサイドで良い。また、早期米においては成長する麦が防風草となり被害を防ぐ、霜害防止、入水しないので、氷張対策ともなる。さらに、出芽籾は麦の陰になり鳥害も防止でき、籾極薄植が可能になった。さらに、近年、ジャンボタニシによる食害が報告されているが、成苗までは入水をしないので、入水後にジャンボタニシが発生しても食害は起こらず、むしろ除草効果が大となり、除草剤が不要となる。また、植付け後乾燥状態においても籾種は麦の根内にあるため麦根の吸水水分で充分に生きられる。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 甲斐 照幸

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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