出願番号 |
特願2008-018337 |
出願日 |
2008/1/29 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
特開2009-182522 |
公開日 |
2009/8/13 |
登録番号 |
特許第5515072号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
ネットワークシステム、ノード、パケットフォワーディング方法、プログラム及び記録媒体 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
ネットワークシステム、ノード、パケット送信方法、無線メッシュネットワーク |
目的 |
周期的間欠送信法(IPT)において、より中継伝送効率の高いパケット中継伝送を実現するネットワークシステム、ノード、パケットフォワーディング方法、プログラム及び記録媒体の提案。 |
効果 |
各ノードに、例えば複数の無線インターフェースなどの通信手段を装備したマルチチャネル環境のもとで、経路予約の必要なくIPTを実現し、高い中継伝送効率を達成することが可能となる。 |
技術概要
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この技術では、1つのコアノードと複数のスレーブノードを含むネットワークシステムにおいて、各スレーブノードは、送信準備パケットが下りパケットであれば下り優先度に従って、又は、送信準備パケットが上りパケットであれば上り優先度に従って、1つの通信手段を選択し、選択された通信手段に対して送信準備パケットを送信させる通信制御手段を備える。また、コアノードは、パケットを格納する送信バッファと、スレーブノードからパケットを受信し、及び、スレーブノードに対して送信バッファに格納されたパケットを送信し、並びに、2種類の優先度である下り優先度及び上り優先度が設定された複数の通信手段と、送信バッファに格納されたパケットから送信準備パケットを選択する送信準備パケット選択手段と、下り優先度に従って1つの通信手段を選択し、選択された通信手段に対して、送信待機状態を経て送信準備パケットを送信させることにより、通信手段上で直前にパケットを送信し終えた時刻から送信準備パケットを送信させる時刻までの時間を所定の時間とする通信制御手段を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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