出願番号 |
特願2007-521205 |
出願日 |
2006/4/12 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
WO2006/112327 |
公開日 |
2006/10/26 |
登録番号 |
特許第4997508号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
イネの粒長を制御するLk3遺伝子およびその利用 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
植物の新規遺伝子 |
目的 |
植物の種子の粒長を制御する遺伝子およびその利用法の提供。 |
効果 |
本技術のポリヌクレオチドを含む組み換えベクター、そのようなベクターにより形質転換された形質転換植物体またはその一部を提供する。さらに、本技術の粒長を短くする機能を有するポリヌクレオチドからなる遺伝子を機能可能に有する植物を、この遺伝子の機能を低下させるように形質転換する工程(例えば、本技術のベクターにより形質転換する工程)を含む、植物の形質転換方法も提供する。 |
技術概要
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本技術は、Lk3遺伝子またはそのホモログ、例えば下記の(a)、(b)、(c)、(d)、(e)のポリヌクレオチドを提供する。(a)配列番号:1、2、7または8に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチド;(b)配列番号:1、2、7または8に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチドと相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ植物の粒長を制御する機能を有するポリヌクレオチド;(c)配列番号:1、2、7または8に記載の塩基配列において1若しくは複数の塩基が置換、欠失、挿入、および/または付加された塩基配列からなり、かつ植物の粒長を制御する機能を有するポリヌクレオチド;(d)配列番号:1、2、7または8に記載の塩基配列と少なくとも80%以上の同一性を有し、かつ植物の粒長を制御する機能を有するポリヌクレオチド;(e)配列番号:3または9に記載のアミノ酸配列をコードするポリヌクレオチド。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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