出願番号 |
特願2007-293958 |
出願日 |
2007/11/13 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
特開2009-124285 |
公開日 |
2009/6/4 |
登録番号 |
特許第4811807号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
アンテナ、アンテナ設計装置、アンテナ設計方法及びアンテナを生産する方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
アンテナ、アンテナ設計装置、アンテナ設計方法 |
目的 |
広帯域に適した新たな設計によるアンテナ、アンテナ設計装置、アンテナ設計方法及びアンテナを生産する方法の提案。 |
効果 |
外周の形状の変化により共振点の調整が可能となる。このような共振点の調整により、広帯域に適したアンテナの設計が可能となる。 |
技術概要
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この技術では、外周上に給電部を有するアンテナにおいて、給電部に向かっての外周の幅に異なる部分が存在するものとする。また、給電部に向かっての外周の幅に異なる部分が形成されて共振点の共振周波数及びインピーダンスの少なくとも一つを調整するものとする。また、スロット・アンテナを利用するものとし、共振点である第1共振点とは異なる2つの共振点である第2共振点及び第3共振点があり、給電部において外周に対して垂直な方向のサイズには、給電部からスロットまでの長さ、アンテナスロット幅及びスロットから給電部とは異なる側の外周までの長さが含まれ、給電部に向かっての外周の最大幅の変更による第1共振点の共振周波数の調整、給電部からスロットまでの長さの変更による第2共振点の共振周波数の調整、アンテナスロット幅の変更による第2共振点のインピーダンスの調整、スロットから給電部とは異なる側の外周までの長さの変更による第3共振点の共振周波数の調整、及び、アンテナスロット長の変更による第3共振点のインピーダンスの調整、のうちの少なくとも1つを行う。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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